Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

新型についてはすっかり出遅れてますが

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これって何?と思ったらいろいろ出てるのね。

歴代の紹介の最新モデルに上がっているという現実。しかしまあこんなんで夜のラフロードをまともに照らし出して走れるんでしょうか? それよりこれはトヨタの工場で作っているやつですか? そうだとすると、独禁法抵触の懸念で日本には持ってこられないそうです。

世界戦略車としてのグランドビターラが遺されるとすると、次の「エスクード」は無いよということになるのか?

2 Responses

スズキのロードマップを見るとスズキエスクード(ビターラ)はグランドビターラと別にちゃんと残されますよ。

スズキはエスクード(ビターラ)もスズキジムニー同様に最重要車種と位置付けていて大切な世界戦略者として現在ハイブリッドやEVやPHEVとして開発されてるようです。

株主としてスズキの人に聞いた所ビターラとグランドビターラの立ち位置が微妙に違うようです。

ビターラはこれまで通り日本のエスクードを含めた先進国市場向けの普通車で有るのに対してグランドビターラはインドを基準とした発展途上国や新興国市場の富裕層向け車種として開発されてるので内装を見ても解りますが結構貧弱なんです。

発展途上国での富裕層増加に伴う高級車のニーズの高まりを受けて価格を押さえ収益を改善するための戦略で、先進国と新興国の中間の品質の車を必要とした訳ですが、成長目まぐるしいインドとは言っても「つなぎの高級車の製造設備」へそこまで投資出来ないのでTKMへ製造を委託した様です。

日本でもスズキ自社製EVエブリイの自社開発車両の完成するまでの繋ぎとしてダイハツが売る予定のハイゼットEVを取っ掛かりも兼ねて販売する様です。

EV義務化さえ無ければここまで我々ファンが迷わされる事も無かったでしょうね。

自動車だと1970年後半の排ガス規制でも同じ事が有ったらしくバイクの分野でも更に昔を見ると似た事が有って趣深いです、歴史から今後を予測するなら今は雌伏の時でしょう、ただ発展途上国市場の成長スピードを見ていると思ったよりも早く反撃に出ると思いますよスズキは。

  • 世界戦略上のエスクードの立ち位置と、日本国内におけるエスクードへの視線が、これは時代の趨勢で仕方がないとはいえ、市場=ユーザーのとらえ方が昔と大きく違っているのは痛しかゆしですね。
    その市場動向を占ったら、今の国内投入ものとして、かつての四駆であるエスクード復帰という開発志向は、ジムニーシエラやロングの妨げになるかもしれない。と、メーカー自身が考えてしまいそうで、可能性が狭まるような気がしてなりません。
    ただ、今日、高速道路上で「四代目」にあおられまして(笑)。そういうユーザー層に変貌していくなら、もう対話も言葉も通じねーなあと感じてます。