Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

断熱は・・・しないと思う。

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なんちゃって二重窓。


ちょっと猫が乗りづらくなった・・・

襖の張り替えをした時に猫バリケードで(苦肉の策。)
使ったプラ段。
新月サンが捨てると言うので、ちょっと待ったー!と
保管しておきました。
試してみたかったんだもん。
階段の窓と、私の部屋の高窓に簡易二重窓設置。
長さしが無いので(普通ないよ)真っ直ぐ切るのに一苦労。
そして厚みの無いプラ段、切っただけでは立てるとたわむ・・・
あわててモールを買ってきて挟むのにまた悪戦苦闘。
なんとかかんとか窓っぽいナニかが出来上がりました。

無い知恵を絞った20年前

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2004年5月2日、つくばーど®の看板行事の一つになっている「Bレイド」の第一回目が、静岡県浜松市で開催されました。初期のBレイドは僕とだいすけさんとで交互にルート設定と幹事進行役を担当していたので、第一回目はクイズラリーを提案してくれただいすけさんのコーディネートでこれを進めていただき、ワゴンRワイドやジムニーの参加者もいたので「第三回目のSUZUKIっずミーティング」を僕とSIDEKICKさんで仕掛けていました。

Bレイドは、おおむね100キロの道のりに10か所程度のチェックポイント(CP)を設定し、開催一週間前にルートとCP問題を参加者にウェブ経由で配信してPC上で試走をやってもらう仕組みとしました。事前の実走は禁じられています。仮想試走において解析できる問題を解けた人はそのCPをスルーできますが、たいていの場合現地に行かないと答えがわからない落とし穴や、参加者が全員通過を確認するためタスクと呼ぶゲームも催しました。

このクイズラリーは、最終的に伏せられたゴールを探して着順と問題の回答率で総合順位が決まっていきます。勢いのあった時代で、2004年は翌月にも房総半島で第二回目を僕のコーディネートで設営するという荒っぽいことをやっていました。本線に参加する人も大変ですが、ルートと問題を考え実際に走る方も手間がかかるのです。そのくせ仕掛ける方が面白いもんだから2006年には三回も開催し、その都度沢山の参加をいただけました。

当時のインターネットをうまく活用できたことが、行事として定番化できた要因ですが、ネットコミュニケーションや移動体通信の発達と変化によって、現在あちこちで開かれているクイズラリーに比べるとかなりアナログで非合理性が際立ちます。つくばーど®がSNSを使わないことで、この手のコミュニケーションも陳腐化していることを感じます。なにより参加者の生活環境も変わったので、当時ほど大勢のエントリーも無くなりました。

林道ツーリングやクロカン遊び、バーベキューといった行事は既に定着していながら、そういったものに敷居の高さを訴える人もいらっしゃった頃。でも車のコミュニティだし、開催地まで移動してもらう負担は大きいけれど、ドライブとゲームを組み合わせて何かができないかといった、無い知恵を絞っての企画でした。開催できなかった年もありますが、なんだかんだで20年経ったので、ことしは三年ぶりにやってみたいなと考えています。