Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

おや偶然にもこの数字

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妙高市からの帰路を走り始めるとき、満タンに給油する必要もあって宇佐美系列のENEOSに立ち寄ったのですが、同じような考えの旅行者が殺到していてセルフコーナーは一列に三台とか四台並ぶ始末。別に単価上がってもいいよー、とフルサービスのブースに滑り込んだら、昔からなんですけど宇佐美はTカードはやっているけれど他のアプリは受け付けない。ENEOSアプリも例外ではない。まあ別にいいよーとスマホを引っ込めたら、

「この場で当社のサービスカード登録させていただいて、今回から宇佐美値段適用できますよ」

との案内。あー、そういうのがあるのかと、これをやってもらったら何のことはないこちらのクレジットカードを紐づけする仕組みで、支給された宇佐美のカードはスタンドでは別に見せなくてもかまわないくらい使わないのでした。

が、このカードに印字された数字列の下四桁分が「3844」。ゼロを2個加えれば地球と月の片道距離なのです。これは良い数字を当ててくれたねえと担当のお嬢さんに説明したら彼女も喜んでくれて

「そんなにたくさん走ってらっしゃるんですか!」←もっと走ってますけど

などと雑談(フルサービスに来る客が全然いない)でき、彼女が

「このエスクードは何年式ですか」

と聞いてくれたので「平成8年式」と答えたら

「えー、私と同じです」

旅先で拾う偶然とはほんとに愉快で面白いものです。

750年の伽藍

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伽藍とか書いておいて山門の写真しかないんですが、文永11年6月17日というから750年前のだいたい本日あたり、佐渡の流刑から鎌倉に戻っていた日蓮に対して、甲斐国波木井郷の地頭であった南部六郎実長が草庵を作ってそこに招いたことが、身延山久遠寺の発祥だそうです。もちろん久遠寺も幾度か消失して再建されているのですべてが750年前というわけにはいかないでしょうけれど、彼の地という意味では揺るがない歴史だと思います。

最近だと「ゆるキャン△」聖地のひとつになって久しいですけど、確か「みのぶ饅頭」は行けば買えるものの、「アウトドアショップカリブー」は無いのです。そういえば町の境にある毛無山の向こう側には、あのふもとっぱらがほぼ東西軸の位置関係で横たわってます。これ脱線ですが久遠寺と聞くと、多分身延町とは因果関係はないと思うけど久遠寺紀子さんを思い出します。彼女の声が戸田恵子さんというのが、松沼薫役の榊原良子さんとのポジションで聞くと、ちょっと意外でした。

まあ100キロは遠回りになるんですが

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常識で考えれば、妙高からの帰路は上信越道で藤岡ジャンクションを目指すのが普通ですが、いやなんですよ小諸からの長ーい登坂と、碓氷峠区間の混雑なのにハイスピードぶりが。さらに糸魚川あたりに行きつけの蕎麦屋があるからそっちに出かけていたりすると、帰路の北陸道は長岡まわりの関越経由になっていくのです。妙高から走ってもつくばーど基地までは藤岡まわりより100キロ長くなります。糸魚川がなければ飯山から千曲川、信濃川、清津川に沿ってショートカットしますが。

夏場の暑さを回避するなら志賀高原ルートなんですけど、たぶん混んでるよねえということでそちらには行かず、毎度帰宅ルートは淡々と走る感じです。ただこの関越までショートカットルートは、意外と昼飯スポットに恵まれない泣きどころもあります。

まあいいや。BLUEらすかるのオドメータを少しでも稼ぐという命題がありますから。帰宅してばてていなかったらつくばーど®in妙高高原17ほかのリポート作成を開始します。

参加された皆様、お疲れ様です。来られなかった方々、次回またどこかでお誘いさせていただきます。

Do you have any holidays in July?

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七夕が過ぎて夏の扉は全開放です。今週末に海の日の重なる連休が巡ってくるのはありがたいことですが、「何それどこの国の話?」というご多忙の方もいらっしゃることと思われます。お察しいたします。

お休みのあるなしに関わらず暑さは右肩上がりの時期です。夏の日差しは嬉しいものですが油断もならないリスクと背中合わせ。夏バテ要因の蓄積もこれからです。元気よく夏を乗り切れますようご祈念いたします。

 

I remember the night

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ガス燈が灯るまで留まっていては仕事になりませんので早々に退散しまして、まあそのおかげで大雨と追いかけっこしながらも土砂降りには見舞われずに戻ってこられました。どこの関東が梅雨入りだよなんて毒づいたせいで罰が当たったのかも。

この天候では撮影(仕事です)にならないので、後日また出直してくることになります。柳ジョージさんが本牧の今昔を嘆くように書いたのが2010年頃だから、現在だったらもっと変わっているんでしょう。少なくとも埠頭は様変わりしています。

虚像の行進

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地方の高速道路で時速100キロ超過の割り込みをしてきやがる輩に対して、首都高での渋滞時にジャンクションの離合においてはほぼみんな(ほぼ、です)ウインカーを出しつつ「こちらの鼻面ではなく、その前にいる車両のおしりに寄せていく」し、そのアプローチを受けたらだいたいみんな(だいたい、です)譲るという不文律の成立。それでもトラフィックの圧倒的な数の違いから、事故のニュースは首都高の方が多い。周囲にいるのは決して虚像じゃないと思わねばなりません。

そんなとこで写真なんか撮ってんじゃねーよと自ら突っ込み入れます。前方数十メートル先の事故によって停滞してしまってました。←でもそれ言い訳

 

全線開通55年

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伊豆半島の付け根・・・と言ったらちょっと大げさになるかもしれませんが、箱根の山を回避して海側から進むか山側を行くかでルートを眺めると、東名高速道路は山間部を走っているようでも案外合理的な線形をしています。この区間、御殿場から大井松田に至る約43キロが、東名高速道路建設の最終工区で、1969年5月26日に開通し、愛知県と東京都を結ぶ約 347キロの東名全線が完成しています(自分の撮った写真の順序で愛知からの書き方になってます)

今では新東名もどんどん開通区間が増えつつあるので、いずれは東名川の渋滞や混雑もいくらかは解消への期待をしますが、ラジオの交通情報を聞くと、横浜町田から大井松田あたりの事故や渋滞はしょっちゅうだなあとも思わされます。御殿場あたりまでは仕事で出かけるので、めんどくさくなるとあちこちの街道にトラバースしてしまいます。でも平日の日中、この区間の混雑はそれほどでないという体感もあり、どこで降りて東京を回避するかが最終的な思案のしどころになります。

遭遇中。

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アトランティスターコイズパールメタリック(長い)

外回り中の新月サンから送られてきた写真。
この青もカワセミみたいで綺麗なんだよねー。
エスクードに遭遇するのって珍しい事で
(乗ってる本人が言うな・・・)

 

入道はまだ寝ているようです

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ずーっと東の空に入道が寝ているような気がして、でもこんな季節だからまだまだ起き上がるには早かろうと思いまして。

現実的な話をすれば、入道雲と呼ばれるのは雄大積雲で上空一万mを越えて発達します。ここに寝そべっているのは高層雲よりも低いところにありそうなので、層積雲の類なのでしょう。

俗に言う入道雲は積乱雲と間違い呼ばれがちです。真夏の上昇気流で一気に膨れ上がるあの姿は雄大積雲。積乱雲は丁頭部がなだらかな水平に近い発達の仕方をしています。これは雄大積雲が成長のピークに達して、対流圏界面に届き、それ以上の上空へ盛り上がることができず、横に広がるためだそうです。いわゆるかなとこ雲がそれです。この日見た雲は入道雲でも何でもなく、と言ってしまってはみもふたも無いので、まだエネルギーが足りないのよとお茶を濁します。

 

 

常用ウルトラマンタロウ?

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と言いながら、どう考えたって左の方に注目しちゃうよね。