Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

冬型の気圧配置

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「タイヤはスタッドレスではなくヨコハマのM+Sで、橋の上では横滑りの警報装 置が一瞬点灯したものの、その他はSnowモードで安定した走行でした。 その辺、四代目は優秀だなと感じました」

23日朝、Cyber‐Kさんから送られてきた高知県の雪模様。積雪は14cmだったそうですが、午後も雪は降り続いたとか。

そのメールを受信したときの、東京の雨模様。しかもまだ街路樹が落葉の最中。ざっくり600kmちょっとの距離でこれほど陽気が異なっていました。それでも明け方の首都高の一部は凍結していたのですが。

西日本の雪は重いのでしょうか。日本海側や北海道、東北の大雪続きも心配です。いずれ南岸低気圧と寒気がぶつかれば、関東一圓にも降雪が来るし。

一方茨城はフェーン現象で空っ風の晴天(24日)。ちょっと遠出して年末用の買い出しに・・・買い出しだというのにフィガロで出かけちゃうのも無謀なんですが、所有者不在で車庫に置きっぱなしではバッテリー(まだ交換していない)も不安なので走らせました。すると、ありていに言えば没個性ながら、すぐにそれだとわかる、妹・吹雪のマーチが偶然にもいるではありませんか。スタッドレスも履いてないよ。

2 Responses

23日朝の天気予報では午後からは雪が止むとのことでしたので、銀世界を拝むことができるのもその日限りと思ってましたが、結局その日の夜遅くまで降り続きました。

で、高知県民にとって恐ろしいのはそれから…24日の朝です。
雪こそ止んでいたものの、-4℃近くまで下がった気温で道路がアイスバーン化し、あちらこちらでスリップ事故が多発してました。
車だけではなく、交差点では自転車から転倒したと思われる学生がうずくまって倒れていましたし、歩道から出てきたバイクが低速で走行していた私の車の前を横切り対向車線に曲がろうとした瞬間、案の定スリップ、転倒しました。

午前中だけでパトカーや事故処理車、救急車を何台見たことやら…。
優秀と思っていた四代目でもさすがにスタッドレスでなければ低速でないと怖いです。

こんな積雪になるとは高知県民のほとんどが思ってなかったですし、そもそも雪道に慣れていないのでこれだけの被害が多くなったのだと思います。

  • 南国土佐とも歌われていますが高知県の位置関係で見ると、北西の季節風が関門海峡から流れ込んで四国山地に吹き付けると雪になるようですね。
    近年、南岸低気圧という言葉が定着しましたが、関東だと昔から地表温度が4℃を下回っているときに八丈島沖合を低気圧が通過するなら雪、という教わり方をしました。
    凍結路は走り慣れるということが無いと思うし、動けなくなるほどの積雪には慣れようがないのが東北在住の経験でした。
    Kさんも何事も無くて良かったです。