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  ~懲りない傾向~

帰国子女たち 和邇さんの手記006

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曾孫と曾祖父行きつけの店の駐車場にて。

『新型はどうですか?』

『今日からなんでまだよくわかりません。ところでそちらの車は“どこの”ですか?』

『えーっとー(絶句…)』

  この日大安吉日。午後から一人で初ドライブだそうです。なんとも羨ましいかぎり。君の未来は無限の可能性を秘めているのだ!

 
とても言えませんでしたよ、曾祖父だとは・・・

 

かたや北米帰りの曾おじいさんと、中央ヨーロッパから来た曾孫との束の間の邂逅。納車されたばかりの四代目を手にしたユーザーさんが生まれた頃、和邇さんのサイドキック(二号車は93年式)もまた生後1年ほどの最先端でした。

でも・・・多くの20代は、そのことを知らない。

6 Responses

TA01Wを見てジムニーって言われてこともあるし。
TD54Wを見て、どこの車?ってことも言われたこともあるし。
仕方ないか・・・。

  • おいらなんかTA11W(すとらいくらすかる時)を「ランクル」と言われたもんなあ。
    言った相手が20代ってのも象徴的だったけどねえ。

  • テラノ時代に「そのビッグホーン…」と言われたことがあります。
    三代目は「そのクルマ、なんですか?」がデフォルトです。(笑)

  • 興味の対象外だと、第三者なんてそんなものなんですよねえ。

  • いや、そこはもう「なんだとこのヤロー、そこになおれ」とウンチクをガミガミと。

  • やー、和邇さんそんな恫喝しないでしょう。
    されたら怖すぎるよきっと。