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  ~懲りない傾向~

決して昼飯を食いに来ているわけではない

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東北大学でも大学の学食って、安くていろいろ選べるんだよなあ。

昔と違って学食というよりカフェっぽくなってたりするし。

いやいや、ILCの話を聞きに来ているのです。しかし大学ですからどうしたって素粒子の世界になっちゃうのよ。

それを誘致したら岩手県民と宮城県民はどんな良いこと享受できるか。今はそこをアピールしないと国費も民活も出てこないんだよ。

6 Responses

私達俗人の日常生活に直接かかわりのない(と思われがちな)事象ですからね。
素粒子だの陽電子だのダークマターだの、ピンとくる人は多くないはずです。
施設の建設に際して地域にどれだけの雇用が発生するのか。
施設が稼働することにより地元にどれだけの経済効果が見込まれるのか。
実験研究の成果が社会に影響を及ぼすようになるのはまだまだ先のことですが、
とりあえずは目の前のお金の話をしてあげないといけないんでしょうねェ(笑)。

あ、学食の話題でしたね。
和邇娘の通う音大の学食も、ご多分に漏れずのカフェスタイル。
オヂサンやオバサンはこっ恥ずかしくて注文すらできませんでしたよ。

  • だから決して学食の話じゃないんですってばー(冷汗)
    加速器で町おこしが出来ているなら、筑波の高エネ研周辺はもっと市街地として過密化しているだろうし、東海村のJパークにしたって、近接地のひたちなか地区の土地が埋まらないってことはないと思うのです。
    ましてやこれから加速器・・・を設置するインフラを作り始めるってんだから、明るい未来というのは何年先のことになるのかと。
    そんなことを1人でぼやきながら小鉢だのサラダだの焼き魚だのをトレイに乗っけて「この値段かよー」と割安感でうなるわけです・・・

  • 神様のパズル、首都消滅。
    加速器と聞くと、ここらへんが浮かんできます。

    学術的にイケる!と判断できるまでにインフラ関連を整備しておかないと、
    世界に先を越されるのはこの手の学問の常ですが、
    今の日本にこのようなアカデミックな部門に投資できる雰囲気があるかどうか。
    私としてはロマンの塊で非常に興味深いジャンルなのですが、
    一般的には「これで世界が変わる」感に乏しいのと、
    原子力関連の出来事が頭をよぎるのではないかと。

    それにしても、最近の大学は学食がきれいですよね。
    私の母校は、自分が卒業する頃に整備が手が入りはじめていたのですが、
    今や八重の桜で観光に来た人で学食が埋まり、
    学生が食べられないという本末転倒な現象が発生しているとか。。。

  • 昔は素粒子というだけでも先端科学だったころに、小松左京さんが超素粒子工学なんて言葉で木星をブッ飛ばしてしまうあたりに「すげー」と思っていましたが、この超素粒子自体がようやく見つかったかという時代になってきてます。
    何故にこうもた易く北上山地への誘致が決まったかといえば、東北には(北上じゃないと思うんだけれど)三千万年前の超古代文明の痕跡である「ティガの里」というのが・・・ほとんど関係なく(こらこら)、欧米が「そんなカネのかかるもんニッポンにやらせとけ」と手放したからですね。
    だから拾っちゃったら拾っちゃったなりに、学術的な領域はもちろん、それで誘致先が食っていけるだけの策を講じなくちゃ意味が無くなってしまいます。

    確かに僕の頃の学食なんてカネのないときに仕方なく通う感覚で、普段は街の定食屋に入り浸ってましたねえ。
    その店のいくつかがまだ現役で学生もサラリーマンも受け入れて、往時のメニューのままやっててくれるのがありがたく、上京したときにはときどき立ち寄っています。

  • 地方はねぇ、学食利用しないという選択肢は現実的じゃなかったわよ。学校から徒歩5分圏内に食い物屋・・・2~3件あったかな?もう少し歩けばあったけど、授業の合間にはとてもとても・・・

  • 外へ出られればおいしいものがいっぱいあっただろうにねえ。
    三崎町もいちいち学生証見せないと出入りできない面倒があって、一度出たら戻らなかった(それは話の問題が別になるなあ)