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  ~懲りない傾向~

宿泊学習

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やはり意味はありません

霙が来月、あの福島県の会津方面まで、宿泊学習に出かける段となり、「なんでねーちゃんに感謝しなくちゃいけないんだろう?」と、首をかしげています。その件について霰は宿泊学習の行程表を指さしながら

「今年も吾妻小富士の登山ってなくなってるでしょー? あれは何を隠そう、あたしたちが嫌々登らされて、大幅に時間が遅れたために雨まで降ってきて、かえって先生たちがばてばてになったからなのさ」

「それで去年からお寺の座禅なんて行事に切り替わっていたのかー! なんてことしてくれんのよーっ」

しかしそこを切り抜ければ、ガラス工芸職人体験だとか、喜多方ラーメン食べ歩きだとか、これまたけっこう面白いプログラムが組まれているのです。

その上、なにをどうしたか宿泊するのが温水プールつきリゾートホテル!

飯ごう炊さんとベッドメイキングの特訓をやらされ、盛り上がりようのないキャンドルサービスで火守りなんかをやらされ、古ーい公共施設で大幅に早い消灯時間を強いられた父親の記憶とは、もうえらい違いです。そういえば吾妻小富士にも登らされたよ。

「あー、でも鶴ヶ城と白虎隊のことは調べておかなくちゃいけないんだ」

「城のことならTA01Wさんがマニアだけれど、鶴ヶ城に関しては城と認めていない姫路城主義者だからねえ。彦根城だったらsatoriさんが一番良いけど、どっちかってーと城よりひこにゃんマニアの人だけどね」

いやあの、姫路も彦根も今回は関係ありません。そんなこんなで、来月には珍しく、というよりほぼ初めて、娘らが不在の日が訪れるという。しばらくぶりに夫婦で遊びに出かけちゃおうかと、こっそり画策中。

10 Responses

限がないので現存12天守だけでみると
建屋(櫓や門も忘れずに)を見て楽しむのは姫路城
石垣は熊本城(宇土櫓とのセットがベスト)、次点は松山城
層塔型なら松本城
昔の情景をイメージすると面白いのは丸亀城
規模的には小さいが綺麗な建屋は備中松山城、次点は宇和島城
などなどいろいろありますよ♪

まずは輪中を歩いて楽しみ、石垣、通路、門、櫓、天守と全て見る。天守や大型櫓からは、懸魚、鬼瓦・・・と言い出したら限がない(苦笑)

鶴ヶ城はですね、付櫓とその上の出窓?の様なもがアンバランスなんですよね^^;

  • みぞれにこれらが理解できるかどうか、明日読ませます。
    知恵熱出さなきゃ良いけど・・・

  • ぜひ轟天号で有無を言わさず料金所を(以下略

  • 一番古いやつだったらETCゲートの下をくぐれたかも。

  • 会津若松城(鶴ヶ城)
    蒲生氏郷が1592年頃に基礎を構築。
    その後、加藤明成が1639年に築城。
    層塔型、複合式(簡単に言うと玄関口がくっ付いている)、5重5階地下1階。
    1874年(明治7年)取り壊し。戊辰戦争(会津城篭城戦)では喪失せず。

    少年兵で編成された白虎隊は、新政府軍との戦いで決定的なダメージを受け、飯盛山へ敗走した。その際、眼下に見える会津藩兵と旧幕府の残党が篭城した自城が燃えている(落城)と勘違いし、集団自決(二番隊員20名)へ・・・。実際は城下町が燃えていた。
    1965年(昭和40年)に外観復元(明成のもの)。

  • あおいろさん
    霙の轟天号、有無を言わせぬスピードが出ないっすよー。

    TA01Wさん
    だめだってば甘やかしちゃ。

  • >だめだってば甘やかしちゃ。
    これは基本事項ですから、誰でも知っている(調べてくる)ところなので^^;

    城側の調査だと、人とは違うところを調べると面白かったりしませんか?
    なぜ望楼型ではなく、層塔型に作り直したのか?
    なぜ城の飾り付け(破風など)がほとんどないのか?
    なぜ付櫓が必要だったのか?
    なぜ戊辰戦争でも落城しなかったのか?

  • これを質問してきまーす。

  • ほらみろー、宿題にされるところをうまくくぐり抜けやがるつもりだぞ(笑)

  • >これを質問してきまーす。
    えっ質問?
    やばい、上手だ(笑)