Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

私はこの日が来るのを・・・忘れていたのだ

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小学館お抱えの有名漫画家8名が、それぞれの代表作を読み切りで各誌に掲載し、単行本化し発売しての売り上げを震災復興に寄付するという企画だそうですが、ずいぶん昔にも、あちこちの雑誌で読み切り掲載によるリバイバルというブームがあったのを思い出しました(当時の企画はチャリティではなかった)

聞いた話では「鉄腕バーディーEVOLUTION」のエピローグ編だけ、連載終了後に別の雑誌に読み切り掲載したら、掲載誌が売り切れで手に入らなくなったとかですから、今回も雑誌の売上に貢献するんでしょうねえ。

というわけで企画の妙。究極戦隊コウガマンが、堂々の24ページで登場! なわけではなく、この読み切りは「究極超人あ~る」でありながら、コウガマンで乗り切るというアイデアの勝利。CDのドラマでは何度か展開しているコウガマンも、あ~るの連載中に扱われたのはたった一度でしたから、堂々の主役掲載というのはありそうでなかった意表の突き方です。

しかしそれならばゆうきさん、これは50ページで月刊サンデー枠でやってこその読み切り大作だったのじゃないかと思います。R・デコを出してきたのはポイントが高いけれど、あ~るの周りを固める迷?バイプレイヤーの半分が出ていないじゃないですか。

「あ~るを50ページなんて、間が持つわけねーだろうっ」

とか言われそうですが、それはごもっとも。24ページというのもまあたいしたものではあるのです。が、窮屈そうですよ、出ている彼ら。

4 Responses

校長で2ページはもつのに。w
いや、2ページ位は見たかった。→校長

  • あさのときしだのその後を、ぜひ描いて欲しかったけれど。あんまり変わってないでしょうねえ。

  • ふだん、雑誌は買わないわたしなのに、売り上げに貢献してしまったではないですか。
    …個人的には毛利さんも出して欲しかった。(笑

  • おお! 毛利郷子ファンを発見。春風高校出身者ではないと思われる彼女ながら、あのキャラの立ち方は尋常じゃないですよね。