Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

浦島効果16年分

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ダンロップのグラントレックAT3を履きました。次の日曜日には車高を上げてしまうのですが、タイヤサイズは純正規格、195/80R15のままです。

寸法は従前のブリヂストンデューラーH/T684とほとんど変わらないので、車高を上げるとちぐはぐになりそうですが(いや確実にそうなる)、しばらくこのタイヤでぷらすBLUEを動かします。

まあ耐摩耗性が向上しているとのことですが、触った感じの柔らかさがダンロップらしくなく、すぐ減りそうですし。

スタッドレスのSJシリーズは、先代らすかるでも使っていたことがありますが、3シーズン向けのタイヤにダンロップを入れるのは、なんと16年ぶりです。先代ではジオランダーを使っていた時期が長く、現在はブリヂストンで推移しているので、ずいぶんご無沙汰の、しかもオールテレーンのダンロップ自体初めてです。

タイヤが届いたのが昼頃だったので、雪の残った道は走れませんでしたが、雨上がりの天狗の森へ駆け上がる際に、コーナーでふくらまないのは良い。下りはもっと面白くて、二速固定でも減速が効かないと思っていたコーナーを、エンジンブレーキだけで回っていけるようになったことはびっくりです。ダートでのコーナーはどんな感じなんだろう(ほどほどにしか走らせられないですけど)。今週はこっちを通勤に使ってしまおうか・・・

タイヤ交換のこと(書いたことはこの記事とそんなに変わらない)

8 Responses

>今週はこっちを通勤に使ってしまおうか・・・
うんっ?
あえてツッコミを入れない方が良いかな(笑)

  • 最低限、駅までの往復には必要なんですよーっ

  • あっ、最寄駅まで^^;
    確かに徒歩や自転車姿を想像出来なかったので、どうしてるのかと気になってました。

  • そうなんです。往復4キロには必ず車が使われているんですよ。

  • 奇遇ですね。
    今シーズンのダート用タイヤをAT3にする
    予定なんですよ。
    ダートでのインプレを期待しています。

  • ちょっと試してきましたが、意外の二面性があります。
    ・硬くしまった平坦な未舗装地で「右ターンから直線へダッシュ」。けっこうインベタのままターンできて、ぶれずに加速に移れます。
    ・直線は150m分しかないので、二速くらいで30km/hまでしか上げられないため、そこで急制動。デューラーAT系よりもがっちり止まります。
    ・渋谷のスペイン坂くらいの傾斜と幅員の土の坂道(200mくらい)。まだ雨の名残で表層が柔らかく、FRで進入、トラクションを次第にかけていったら掘ってしまって下層部の粘土質で滑り出し、100mほどで登れなくなりました。停止状態から四駆に切り替え後は、楽に脱出。

    昔のラジアル系もそうでしたが、他社に対してサイドウォール側はしっかり作られていて、普通に走る分ではコーナーを回りやすい。でも所詮はATなので、トレッドパターンは湿った土には弱く、目詰まりも早いです。
    ただダートラですからグリップもほしいけど滑らせることもやるだろうから、コーナーでは膨らむかサイドのたわむデューラーAT694より良いかもしれません。
    僕自身はBSに関しては、694より693の方がダート向けだったと思っているし・・・

  • インプレありがとうございます。
    縦横方向共にグリップが良いみたいですので、
    早速買いに行こうと思います。
    ダンロップ特有の限界点を超えてからの急激な
    特性変化も気になりますが、自分でじっくり
    探ってみます。

    BSの694はエスクードを初めて買った時に履きま
    したが、浮き砂利のダートでは、横滑りが止まら
    なくて嫌になりジオレンダーMT+に履き替えてし
    まいました。

  • 午後からフリーになるので、もういっぺん同じところ(登り)と、あと1カ所で試してみます。経過は明日のブログに。
    まあウエット性能は程度問題で、止まらないと思うんですよ。
    止まらなかったらどうしよう・・・