Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

荒行対ぷらす 後編

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「那須から那須烏山経由で御前山? 2時間はかかりますよ」

TA01Wさんがメールでルートを解説してくれるのですが、はて、そんなに遠くないだろうと、けっこうのんきにかまえて、こぐまアイスを出発したのが12:40。

ぷらすBLUEことTA01Rのあとをついてくるのは、SIDEKICKさんの荒行TA51W。

最近、巷で話題になっている「最強は幌エスクか直4ショートの2.0か」に、ひとつの布石を投じそうな組み合わせです。

ナビゲーション推奨ルートは、14:57着。一般道走行速度を元にしているから、実際にはこれより30分は早くたどり着くだろうと試算。ただ、ルート上の国道は時速40km制限区間が長く続くので、土地勘を加味して地方道の山越えに切り替え、「13:55にはゴールしよう」と画策。

荒行51Wならついてくるだろうと、山道(でも舗装)を進みますが、とりあえず速度制限は守っていきます。当初の混雑の心配をよそに、道はすべてすいている。目的地へは順調に進んでいったと思いきや・・・

「すっ、すいませんっ、やんご゜と無き理由によりひとつ手前の道の駅に入ります!」

「なんだとーっ、あと17kmだ! 止まるんじゃねーっ」

という不測の事態にて、5分間のピットイン。本線に戻るために通行のとぎれるのを待つこと数十秒。そのあと前走車が信号に引っかかりわずかにペースダウン。

ENCOUNTERへの到着は14:02でした。

 

くーっ・・・ オーダーを守れなかったー・・・。

って、はたしてどこが「荒行対ぷらす」だったのやら? ひとつ気がついたことは、直4同士とはいえJ20Aは物理的に重い様な気がします。コーナーのいくつかで、幌エスクよりもアウト側にふくらむシーンがありました。向こうはスタッドレス、こちらはH/T684(ただし10年以上前のもの)という違いもあるのですが、まだまだテンロクも捨てたものじゃありません。

ただし、SIDEKICKさんが道を熟知していて本気で走ってきたら、どうなっていたことか。それを議論する暇はなく、シン大尉の焼くステーキ肉にかぶりついていたのでした。

8 Responses

全国のTA51W・J20Aの皆様、大変失礼しました(汗)
人車共にヘタレであります(マンパワーの方が問題の比重が大きいな<苦笑)

以前検証した通りで「(必ずしも)回るエンジン」ではないのです。
真価は実用域での大馬力・高トルク(いずれも当社比だが)にあります。
G16Aよりは確実に荒行向けではありますね(笑)

  • 移動の経路を、仮に車を貸してもらって5MTの51Wで引っ張っていったら、思い通りにシフトダウンができて楽しかっただろうなあと思いました。
    幌車は4ATだから、2速に落とすのは落としすぎというコーナーもあった。といってオーバードライブをカットして4速を解除、というのではエンジンブレーキが物足りないこともあるんですよ。
    後ろから見ていて気がついていたと思いますが、ブレーキランプがあまり点らなかったはず。5MTの51Wで走っていたら、たぶん点灯回数はもっと減ってます。

  • た、確かに・・・「いつ踏むのかな?」「そ、それだけ?」みたいな場面はいくつかありました。

    初代のAT、D→2はボタン押さないといけないから積極的に使う気が起こりにくくないですか?

  • タイヤが硬くなっていて滑るので、あのコンディションだとドライでもあと10km/h増しまでですねえ(ドリフトなんて腕、持ってませんから)
    ATセレクタのボタン押しというのは、それを一呼吸とすれば、たいした手間にはならないのと、そこに指を置いておけるような添え方に慣れてしまえば問題ないです。これは加速時においても同様で、果敢に使わなきゃだめっすよ。

  • ナビ通りの絶妙な予測時間(笑)
    那須界隈が空いていたのは誤算でした。

  • ナビ通りの予測時間でなんか走ってないくせにー(お互い様ですが)

  • ナビの到達時間は、最悪レベルですから。
    そこから短縮するのは自己責任で(笑)

  • お互い初期設定で、品行方正な走行速度を正直につり上げた方がいいかもですね。