Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

足りない

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さーできた・・・と思ったら、「あさつき」が品切れしていて仕上がらないじゃないですか。水菜なんて冷蔵庫にないし。たまに台所に立つと、こんなもんです。

情報過多です

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あまりにも雑誌やインターネット上の前フリ情報が多すぎて、観に行く前から起承転結全部わかってしまうのは、その情報に直接さらされている子供達であって、想像力も緊迫感も与えない宣伝というのは問題だなあと感じました。

逆に言えば、あっと驚かせられない脚本家のていたらくなのですが、それもこれも宇宙鉄人だとか大鉄人だとか、過去の遺産に頼りすぎで、新しいことをやろうとしない弊害だと思います。それで映画の最後に「宇宙刑事ギャバン」の新作宣言なんだから、今度はゲストでロボット刑事でも出してくるのか?

と失笑するしかなかった、仮面ライダーフォーゼと特命戦隊ゴーバスターズの二本立ての、フォーゼの方の印象(ゴーバスターズに至ってはルーチンでしかない)。新作ステイツのカラーリングやら如月弦太朗の言動の矛盾やら宇宙鉄人の扱いやらと、まあいいおっさんがムキになって論じてもしょうがないのでほっときますが、こんな資産の無駄使いをしていたら、ほんとにダメになっちゃうぞ。

それでもさ、マシンマッシグラーが想定以上に活躍していたので、許すか。

ついでに言うと、どちらの映画もSSレイドの未攻略箇所が出まくりです。

エンターテインメント

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遅ればせながら「BRAVE HEARTS」。前作の天然ガス採掘プラントでシリーズ完結と聞いていたので、「あらっ、それじゃあ、あれやっちゃうのか」と思ったとおり、原作となる「海猿」全編で最も悲惨な海難事故であるはずの、旅客機洋上着水。この話は乗客の半数が犠牲になるし、みてくれのパッとしない中年機長とCAの悲恋ものだし、凄惨さを前面に出しながら希望につなぐエピソードとはいえ、扱いにくそう。フェリーを沈めた前々作の冒頭でちょこっとだけ扱った旅客機墜落のシーンでお茶を濁したように見えていたのです。

が、やっちゃうと。

中年機長が妙にいい男になっていると配役を見ていたら、物語の上でのCAに絡んでくるのは、主人公仙崎大輔の後輩にしてバディである吉岡哲也(佐藤隆太さん)に入れ替わっていた。まさか、機長とCAのポジションまで入れ替えちゃったりしたら、吉岡、せっかく第二作で沈んだフェリーから生還したのに、大丈夫かそのフラグ? という余計な心配までしてしまうのです。

プロデュース側も「自分たちはストーリーがわかっているからいいけれど、ニュートラルな人が見たらどう感じるか不安」と語っているのですが、この映画はむしろ、ニュートラルな人々が観やすいよう、構築されているのではないかと思います。いや、それでいいんです。エンターテインメントというのは、観客が小屋を出たときに、どよーんとした気持ちにさせてはいけないでしょう。ただなー、このシリーズが始まった頃の加藤あいさんは、海猿の世界観の中でのヒロインとしていい雰囲気を持っていたのに、経年に対して魅力の出方が追いつかなくなっている。ついでに言うと、CA役の子が輪をかけて魅力的でない。エコノミーパーサーを含めて5人出てくるなかで、別の脇役の子のほうが可憐だというのはどういうことなんでしょ。

 

グスコードンブリの伝記

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はい、綴り間違いではありません。こういう名前のついた牛丼なのです。

特製ラーメンを「銀河鉄道の夜」と呼んでいる、種山高原星座の森の食堂にある献立。こちらは名付け方に味があります。そりゃあ吉野家だとか松屋、すき家というわけにはいかないレベルですけど、このセンスで全て許したくなります。それになんといっても、高原は涼しくていいのだ(このあと大船渡まで行って汗だくだったのですが)

リッター13キロの男

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実際にできるというところがすごいのですが、ちょっと頑張ると、ぷらすBLUEもリッター14は出せるのです。ただ、MAROさんのエスクードは燃料タンク70リットル。これがなにより安心。対するテンロクのショートは42リットルしか入らないので、600キロを走ろうというのはちょっと躊躇しますし、800キロなんてまず無理。

そんな2台が、MAROさんの帰省によって、地元で再開。浜松ではわずかな時間しか会っていられなかったので、夜会はだいぶ話が盛り上がりました。いずれ900キロ無給油に挑戦するとか。

900って、そこまで行ったらあと100をどうするかって皮算用の世界ですよ。しかしさすがのMAROさんも、870キロの時には燃料計ゲージが底の底で、危険を感じて残り30を諦めたのだとか。そのときの給油量は67リットルだったそうです。よくそんなところまで燃料を吸い上げてくれるものだなあ。

といったことを聞いているうちに、コムロさんが到着し、Uさんがやってきて、話題四倍、大盛りのつゆだく状態で第二ラウンド開始です。しかしなんといっても、見てみたかったのは、Uさんのコンバーチブルに新しく取り付けられたドライビングランプ。本来は屋根先端に載せるユニットですが、コンバーチブルなのでそれが不可能。よってエンジンフード上に設置されています。ロービーム状態はLEDリングによるポジションほどの明かりですが、メインのバルブを点灯させたときは、このエスクードの前は走りたくありません(笑)

第六回買い出しトライアル(の出題)

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制作怪鳥・・・・いや快調。

アナログとデジタル技術の融合で、四コマ漫画描いてます。この中に、買い出し品目のヒントが盛り込まれているのですが、

「さっぱりわからん」

と言われたらどうするんだ、みぞれさん?

「こんなおやじギャグ、わかんないわけないですってばー」

というわけで、完成次第、つくばーどin妙高高原Ⅸの参加者に配信いたします。

ただ、現地調査情報によると、夏場以外はかなりの広範囲で手に入るものらしいのですが、夏場だと長野市内のたった一箇所でしか売っていないというお話でした。うーん・・・またもや出題のあとに大穴があきそうな予感。

知らぬ間に閉幕

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情けない話ながら、まともに放送を見ている暇のなかったロンドン2012。なんだか盛りだくさんの演出だなあと思っていた開会式から、ようやくテレビを見る余裕ができたら、あっという間に閉幕まで来てしまいました。

仕事先では「塩梅良くない」「なかなか勝てない」といった序盤戦の話題を耳にしていましたが、メダル獲得数過去最多であったアテネ大会を超えることができたようですし、選手陣にも世代交代に伴う新しい期待もありそうだし、また4年後にワクワクさせてもらえるはずです。というか、今大会、それすらできないくらい観戦できなかったなあ。

今更ながら、開幕のことを振り返ってどうするんだ。な話ですが、ミスター・ビーンやらメリー・ポピンズやらハリー・ポッターやら、はたまた女王陛下とジェームズ・ボンドやらが割拠するイベントなんて、めったにできない。さらにデビット・ベッカムだのポール・マッカートニーだのというキャスティングを、真似でもいいから日本でやったら、聖火台をウルトラマンが支えて高々と掲げ、仮面ライダーがリレーを護衛先導して、上空ではバルキリー部隊が五輪の輪を描くと、トトロの大群が傘で降下してくる・・・

漫画過ぎて、まず企画自体が通りません。いかに設定寸大のガンダムをリアルに建築しようとも、我が国のキャラクターには国際大会をもてなすまでの力量はないと思います。そんなことやるより、それぞれの競技種目に取り組んでいく選手陣の環境整備をしてあげなくちゃいけないでしょう。

その反面、大会以前、最中、結果の出たあとと、まあ見たいといえば見たいながらも、マスメディアが選手に密着しすぎ。特に大会前は宣伝効果という部分もあるのだろうけど、構い過ぎの上プレッシャーをかけ過ぎです。もっとほったらかしてあげてもいいだろうと思うし、ある程度の距離感が必要だと感じます。それ以上に、インターネット社会の特徴か、どうでもいい情報までネットの海から氾濫してくる。今大会で「?」と感じた、ライブ中継で結果の出ている競技に対して、ニュース速報が「どうしたって遅れて」流され続けていたこと。アマチュアのツイッターに対する、メディアの意地だったのかと、余計なことを考えてしまいました。

そんな大会期間中、きっとというより、絶対に誰も考えなかったであろうこと。ロンドンを含むイギリスの国際的、宇宙的治安を人知れず警備していたかもしれない、スペクトラムだとかSHADOだとか国際救助隊ロンドンエージェントだとかの存在。だって007が出てくるんだから、彼らがいたっていいじゃないですか。開会式を演出したダニー・ボイルさん、それらを知らない世代じゃないんだけど。どれか1個くらい入れといてくれたら、絶賛したのですよ。なんせ、彼は僕と同じ誕生日だもんで(それこそ関係ないよ)

しみじみと見ていないから、まともな記事になりませんでした。どうせだから蛇足で、閉会式の行われる8月13日(ただし日本時間)というのは、「逮捕しちゃうぞ」の主人公のひとりである、辻本夏実の誕生日だそうです。ということは、もうひとりの主人公小早川美幸(4月7日)も同い年で、この2人は東京オリンピックベビーなのです。うーん、しかしそうなると、リオデジャネイロ大会の頃は、既にこの2人の子供たちの時代だし、その次に再び東京に巡ってくるとしたら、孫の時代なんだねえ。

とかなんとかやっているうちに音楽の調和という閉会式もどんどん進んでいるのですが、チャーチルに続いていきなりバットマンとロビンが出現してしまいました。やられたー。しかし全体的には説教臭いのか遊んでいるのかもはやわからん感じで、ジョン・レノンやらジョージ・マイケルはいいとして、デヴィット・ボウイは偉大なんだろうけど笑ってしまうのだわ。が・・・おー、エリック・アイドル(モンティ・パイソン)の人間大砲! 当然、失敗です。しかしよくよく見ていると、歌っている歌がなかなか意味深。でもって、やっぱり出ちゃうのかブライアン・メイ(って、そっちかい)

トリは・・・リオ大会・ブラジルを代表しての、ペレの登場。そして4年後に向けて閉会宣言へ。

大トリ、ザ・フーによるフィナーレ。

リバー・フロント

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先週の満月の夜と比べると、だいぶ三日月となった夜更けの川の畔。狼駄さんとサシでラム肉を焼きながら、企画の打ち合わせやら与太話やらが繰り広げられます。E-Actの時代から、彼の野営は川原がホームグラウンド。河川敷には天然のオフロードコースがあったからです。よって、林道に出かけるスタイルのつくばーどは、高原に生息地を求めていったというのは、言われてもわかんないどうでもいい話です。今夜あたりはコムロさんがチリコンカンを振舞っているかもしれません。みんな長いつきあいになったねえ。

増殖の時空戦士

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ちょっと休憩と思って常磐道の中郷サービスエリアに立ち寄ったら、抽出中にコーヒールンバの流れるあの自販機の隣に、抽出中に「時空戦士イバライガー」のPVが流れるコーヒー自販機が設置されていました。そういう舞台もあったのか! 道の駅しもつまに第1号が設置されたそうで、県内各所に増殖しているようです。増殖していると言えば、この人って不祥事によって退任して「R」として復帰したところまでしか知らなかったのですが、なんだかとんでもない人数にバリエーション化している。

優勝杯

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つくば市のノスタルヂ屋店主、松浦正弘さんが主催する「第1回ノスタルヂ屋カップ」は、気がつけば折り返し点を過ぎて、11月末のゴールまで4か月となりました。帰った時にだけ乗れるぷらすBLUEで、というハンデ戦で臨んでいるため、僕自身はきわめて人並みの走行距離しか出ておらず、ただでさえ地味なレースにまったく貢献していないです。下手をすると、今からBLUEらすかるでエントリーし直しても優勝できるかもしれませんが、それはそれでこのレースの面白さを削いでしまうため、禁じ手です。

そのノスタルヂ屋カップの優勝杯と、各賞杯が出来上がったそうです。おお、どこかのBレイドなんかとは格が違うなあ。

こんなのがもらえるのだったら、ほんとにBLUEらすかるでエントリーしておけばよかったぞ。と、ちょっと考えちゃったですよ。

このレースは第1回と銘打っているように、来年も開催されます。ということは、来年もぷらすBLUEでしかエントリーできないにしても、もっと頑張って走れば優勝杯をかっさらうことはできそうです。それを阻止する多勢の参加も期待したいところです。