Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

分水嶺のよう?

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岩手におけるツーリングエリアには、目的地の一つである種山高原を中心に、分水嶺のような見えない境界線があることに気がつきました。

奥州市側からアプローチする場合、あの前沢牛が控えている。そのまま高原を越えて反対側の住田町に赴くと、アリスポークなる豚肉の名産がある(塩味の串焼きを食ったら旨いのなんの)。そして林道を経由して遠野市側に抜けると、そこはジンギスカン肉が有名なのです。

 

うむむ、さすがは酪農の岩手県。どっちへ行ってもうまいもの三昧。そのまま陸中へ抜けても海の幸だし、やっぱり2泊くらいしていきたいです。しかし遠野ではひっつみ定食も捨てがたいので、2日目はヘルシー路線に切り替えるべきか。

招いた覚えはないのだけど・・・

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気付いたら、ご一家×2家族(?)

こっちは春先からお住まいに。

正体の判らない柑橘系の木に、足長蜂が巣を作ってるのに気付いたのは春先。せっせと作ってるのが健気で「小さ目の種類だし、こっちからちょっかい出さなければ襲われないよね」と、そのまま放置。庭に散水した時に、間違ってかけてしまうと、大慌てで巣から飛び出してきますが・・・。夕立にあったとでも思うのかな?

で、つい先日。フェンスにからまった羽衣ジャスミンに芋虫がいるので(これは毎年出るので驚かない)見ていたら、別の種類の足長蜂の巣発見!見るからに巣は大きいわ、蜂も気付いてた方の種類よりひとまわり以上大きいわで、ちょっとびびりましたが・・・。

休みが明けてネットで調べたら、元々いた方が〝コアシナガバチ〟で、後から見つけた方が〝セグロアシナガバチ〟やっぱり巣を弄るとかちょっかい出さなければ攻撃はされないみたいなので、寒くなるまで放っておきます・・・。

どうして今まで気付かなかったかな(汗)

限定品

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限定品という価値観というかステータスに、何年かに一度くらいは惑わされるのですが、1989年のエスクード・ヘリーハンセンがその最右翼で、あれとさえ出会っていなかったらここまで深みにはまることはなかったかもしれない。その後ゴールドウインにもGリミテッドにも乗っていますが、最初のインパクトは段違いです。

単にお買い得感というまとめ方ではない、スタンダードとは一線を画した何かがあった。だってお買い得感どころか、テンロク8バルブのOHCで、乗り出し価格が今の2.4XGと大差なかったのだから、完全に釣られています。

こんな人生の転落の兆しはヘリーハンセンの10年ほど前に現れていました。超合金の黒いライディーンは、当時北松戸駅の前にあったおもちゃ屋で見かけ、財布の中身と相談もせずに買い求めたら、翌日の弁当代がなかったという今とたいして変わらないベクトルの始まりでした。周期的に見て98~99年の頃に、何かあほなことをしていなかったか振り返ってみました。幸いにもこの手の黒バージョン玩具を買ったところで動じずに済むくらいの所得になり得ていて、あまり目立った出来事はなかったようです。

問題はさらに10年周期のここ数年ですが、限定という言葉に気恥ずかしさがあるのか、すっかり萎えたのか、どうでもいいよーそんなのー。というやる気のなさの方が先に立っている気がします。いいのかそれで(いいんだってば)。しかし、限定からは気持ちが遠ざかっている反面、(つくばーど)オリジナルだとか独自の、という言葉には揺らぐのだから、たいして変わらないのか。

Team WESTWIN Warriors#020

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ふと気がつけば、今週末の22日、WESTWINの第4番目のエスクードであるTA31W、2.0ディーゼルターボが、XCダートの耐久レースにデビューです。

新たに「チズちゃん with WESTWIN」なるチームが結成され、第1ドライバーちずちゃん@ムツミママ、第2ドライバー小松良介くん、そして第3の男として島監督が乗り込みます。

エスクードの写真を見ると・・・何も変わっていません。

おいおい、間に合うのか改修作業・・・

「今回はタイヤサイズにこだわってみます。ジムニー用のホイールに組み付けた185/85R16インチというセットを用意したので・・・あれ? これだと純正とあまり大きさ変わらないか?」(島監督)

「いやいや、それ履かせる前にスペーサー当てないとだめだから!」(ESCLEV事務局)

このディーゼルエスクードも、入手直後の試走以来2年ほど経過しており、エンジンを覚醒させるのに一苦労したとか。しかし、器と駆動系はエスクードだけれど、エンジンそのものはマツダのRF系で、これまでのエスクードのような走らせ方ができるのかどうか。少なくとも回さないとパワーを得られず、そのパワーバンドが狭いという特徴があります。インタークーラー未装備の前期型は特に、扱いがシビアなはずなのですが・・・

「そこはねえ、今回のチーム編成を見れば、90分全開で走れるような布陣ではない。大変なのは小松君で、ポジションを落とさないようふんばり、引っ張っていくチームの要であると同時に、ラスト30分以降の私の出番まで、エスクのスタミナを温存するという大役を担っています」(監督)

監督はXCダートの主催者の1人であるため、おそらく長くても20分、いいとこ15分程度しか、与えてもらえる時間がない。ここへ確実にバトンを渡しに行くのが、小松選手の任務なのです。そしてこの15~20分は、以前、監督のレース復帰戦になるはずだった耐久において、2号車であったTA01Wの燃料タンクが破損しリタイアを余儀なくされた経緯から、「止まっている時間」を再び動かそうというチームの熱意が実現させるものであり、バトンを落としてしまったのが小松選手でもあったという、雪辱のドラマを内包しているのです。

「後藤君から電話が来て、いつ頃走るか教えてくれと。走り出したら合図してくれと言うんです。何をする気だと聞き返したら、そのときどっちが運転するか、川添君と相談して決めるとか言ってるの。もう負けられないですよ」(監督)

川添/後藤組は、耐久用パジェロミニをXCダートに向けて仕上げている最中。彼等もまた、未だ果たせていない師弟対決に心を躍らせています。そしてここにももう一つの展開があり、今回のチーム看板であるチズちゃんとは、何を隠そう川添選手の奥方となった、かつてWESTWIN Witchersで走ったムツミさんのお母さんという、婿殿容赦しませんわよ、な構図が隠されているのです。

面白いぞWESTWIN! これちゃんと会場実況で放送して下さいよ島監督。

「まあ図らずも、内輪でいろんなドラマを演出してしまいましたが、コンバーチブル、テンロクハードトップ、ツインカム2.0と、いろいろなエスクードをお見せしてきました。ディーゼルターボという顔もあるんだよという、奥の深さをギャラリーに知っていただくのが本来のねらいです。つまり、XCダートは見に来ても走っても楽しいんだというアピールをしたい」(監督)

そして今回のエスクード・ディーゼルでの参戦は、この個体の性能・成果いかんで、今後のTDA専用エスクードに活用しようというプランもあるとか。本格的なモデファイはそのあたりから始まっていくようです。

オリジナリティ

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グランドエスクード誕生10周年にあたる本年、やはりこのようなアイテムが登場しました。デザインと発注はコムロさんで、いーむらーとさんによる制作。数量限定である以前に、有志でオリジナルのものを生み出そうという心意気が素晴らしい。このアイデアをぜひお裾分けして欲しいとコムロさんにお願いし、この次に来る3年後のために、ゆっくりとですが新しい企画を準備し始めました。

しかし、グランドではないうちのクルマにはこのステッカーを貼れないのがちと残念。

背広でキャンプ

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そりゃもう、「なんだこいつ?」の視線があちこちから突き刺さります。Tシャツ短パンサンダル履きが闊歩するキャンプサイトで、麻のジャケットとは言え背広にネクタイのまま、サイトの撮影をやっているわけですから、どこかの雑誌か何かの取材? というようなささやきも刺さります。

そんなんですからよそのサイトに刺激を与えないよう、ストロボは使えません。使っても趣味的には好みの絵にはならないのですけど。人によっては3泊、企画者の予定では2泊の、ENCOUNTER恒例の夏キャンプです。

仕事帰りに参加するため、仕事に出たままの格好ではせ参じるイベントは、過去に何度も経験しているので、仲間たちは誰も驚きはしませんが、まあ冷静に見ると滑稽な姿ではあります。しかしちょっと耳を澄ませていると、そっちこっちのサイトで携帯電話に呼び出されては、仕事の話をしなければならない会話も聞こえてくる。なんでー、仕事帰りの方がなんぼかましじゃねーかと、言い訳がましく開き直って、焼けた肉に食らいつきます。

キャンプサイトに集まっているクルマの様相はずいぶん変わって、いわゆるクロカン四駆なんてものはいつのまにか淘汰されましたね。テントやタープ類は、売れ筋メーカーは一つしかないのか? と思ってしまうほど、どこもかしこも同じ銘柄の単色アースカラーで、どこがENCOUNTERの陣地かわからなかったのも、昔とは変わった風景。うちで所有しているブルーとオーカーのツートンカラーのテントなんか、もはや派手派手で恥ずかしくなりそうです。

ENCOUNTERキャンプサイトも、昔と比べると装備が充実して、火おこしはものの数分、灯りも充分。食材もバリエーションが豊富になって、これはありがたい成熟。自称難民キャンプと呼びならわしていたE-Act時代から10年ちょっとの月日を経て、川の畔で野営するというENCOUNTERスタイルはほぼ定着したようです。とにかく、旨い料理が食えてのんびりと世間話ができる、その得難い時間を提供してくれる背伸びの必要ないところ。だから仕事帰りの場違いな格好のままでも駆けつけていきたくなるのです。

何か不満があるとすれば、ここんとこwebサイトのレポートをずーっとすっぽかしていることですかね。

ネーミングの妙

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「注文の多い料理店」という童話は、宮沢賢治によって書かれたブラックユーモアな世界観のお話で、そこに登場する「山猫軒」なるお店と同じ名前の料理店やカフェが、全国津々浦々に所在します。さすがに物語り同様の、おっかないお店をまねしているところはありませんが。

しかしここのお店はその一歩先の、ユーモアの王道を行っている。種山高原星座の森キャンプ場のセンターハウス内にある「献立の少ない料理店」。ネーミングの妙だとうなってしまいます。

どのくらい献立が少ないかというと

■銀河鉄道の夜(特製ラーメン) 650円
■ごくふつうのラーメン 550円
■ごくふつうのカレー 550円
■セロ弾きのゴーシュ(山菜そば) 550円
■雪渡り(山菜うどん) 550円
■天然行者ニンニク入りラーメン 650円
■ばっきゃミソ入りおにぎり(2ヶ) 300円
■グスコードンブリの伝記(牛丼) 650円
■コーヒー 300円

んー・・・少ないと言えば少ない。しかし献立の一つ一つが、派手ではないけれど何となく主張を持っている。特製ラーメンとごく普通のラーメンの、100円の違いっていったい何なんだろう? 天然行者ニンニク入りラーメンとは、おそらく内容が異なるはず。

実は献立が少ないというよりも、営業時間の短いレストラン。10時に始まり、午後3時には終わってしまうのが厳しい。そこはまあ、キャンプ場なので、朝と晩は自炊でやっちゃいますから問題ないわけですけど、ここへ昼飯としてやってこようとすると、11時頃から走り始めて隣の高原をうろつき、もたもたしているのは案外危険かもしれません。しかし・・・食ってみたい! 味なんかよりも(おいおい)、このネーミングに引っ張られているのです。

夏期休眠。

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お盆ですので・・・(笑)

お、完全体♪

さて・・・休みの間に出かけるのは、実家のお墓参りくらいだな。

貧乏くじ

貧乏くじ はコメントを受け付けていません

さすが13日の金曜日にして仏滅です。

出勤です。

まあ世の中にはお休みでない人も沢山いることはわかってるんですが、こちらの場合、休日出勤の代休も手当も出ないのだ。

花に続きましては・・・。

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どうも〝実〟も、出来たらしいです。

中心の黒いのが種らしい。

花(らしいもの)が咲いた時に、webで検索したら「この後実をつける事もあります。白っぽいゼリー状の果肉につつまれた中心に黒い種が出来ます」・・・って、正にこの状態(笑)

蒔いたら芽出るかしら・・・。