Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

味覚の妙(の、なのか?)

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根菜と鶏のうま煮

生まれも育ちも関東なんですが。どうも私の味覚は真っ当な関東の人とはちょっぴりずれているみたい(笑)煮物しても田舎のばーちゃんが作るような〝醤油味〟になりませんの。 これは多分、父のせい(せいって言い方もないか)関東近辺の人じゃなかったからねぇ。

思いつきで適当に作ると、多分薄めの味付けになるんだなー。でもって、見た目と味付けに大層隔たりのある不思議なモノが出来上がります・・・。

謎のラッキー缶

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第2回Aレイドの出走順序を決めるために使用したのですが、生憎シークレットとされている「ラッキー缶」だけ入手できませんでした。検索すればどんな図柄か出てくるのか?

それにしても数学パズルのようなラインナップ。1~7までは規則性のある順序ながら、その次が9ではなく8になっています。ところがその次は10にならず11と、考え方によっては12という並び。戦闘員はひとまずゼロとして、この配列の法則性の先にラッキー缶に相当する番号があるのでしょうか?

 

め、めんどくさい。誰がシークレットされているんだ???(ググると解っちゃうので、それでは面白くないから検索しないように!)。ひとつだけ言えることは、これは第2弾があるってことですよねえ。

こちらはウルトラ大怪獣系。メトロン星人がいなくって、これまたコンプリートならずなんですが、買ってきた時点ではラッキー缶の存在に気付いてもおらず、そのラッキー缶も見えにくいところに追いやられた写真になっています。まさかラッキー缶がオープンにされているとは・・・

ぽよぽよ~ん。

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ぽよぽよぽよぽよ

今年も咲き始めました、ぽよぽよの集団。だーから、早いってばさー・・・。園芸の本みたら「開花時期3月」って書いてあるのになぁ。どうして??

特大植木鉢もそろそろ限界なので(既に土がカチカチになっております)実家に里子にだそうかと・・・。やっぱりトラックでしょうよねぇ、運ぶ手段って。

種を採るか取り木するか思案中・・・って、実家に持ってくの前提かいな(汗)

SX4と妄想の日独伊三国同盟

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 国擬人化歴史コメディ漫画ヘタリア

もうばかばかしいと思いながらも、それでもかつてこれほど面白おかしく世界史を読み解けるマンガがあっただろうかという、変なマンガと、よりによってアニメーションのDVDまで、娘らが手に入れてきたのをうちじゅうで見ているのです。

が・・・何だってそんな話題をESCLEVのカテゴリーに書くのだ? と怪しく感じた方は・・・いないよね、きっと。

実はこのマンガを読んでいて、「待てよ、もしもSX4にフォルクスワーゲンがエンジンを供給するようなことになったら、それもまた日独伊三国同盟ではなかろうか?」などという妄想を思い浮かべてしまったのであります。

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くわぁぁぁ・・・

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エアコンがきかない(涙)

音はすれども・・・

午前中、お使いで銀行へ。暖かいねぇ春だねぇ~♪と、窓開けて走ったら鼻がムズムズしてきたので(花粉症には辛い季節だわ)閉めてエアコンつけたら、いつまで経っても冷たい風がこない?! え゛・・・(汗)

新月サンがボンネット開けてみて『ガスが抜けてるのかも』と言ってましたが、どうかしら。いつも車検をお願いしてるところに連絡して連れて行ってもらいましたけど。さて、どこが不具合なんでしょうねぇ。

39年目のリターナー

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ここへきて「バビル2世」のリバイバルは想像もしていませんでした。故 横山光輝さんが第1話を世に送り出してから、もう39年だって。雑誌の方もテコ入れに、その横山版第1話を別冊付録として添付する力の入れよう。とはいっても「バビル2世」と「その名は101(ワンゼロワン)」(バビルの続編)は、屋根裏に単行本があったはずなんですが、この「バビル2世 ザ・リターナー」と読み比べてみたいと、雑誌を買ってみました。

作画は野口賢さん。んー・・・「KUROZUKA-黒塚-」くらいしか知らない・・・ けれども、画風としては、ああなるほど、 と思わせます。

1点止め絵で見た通り、横山画風とはまったくかけ離れていますが、いま、バビルを描くならこういう絵なんだなあと納得です。ついでにストーリーの方は・・・な、何もわからないという展開の44ページ(笑) いやしかし、39年の歳月で、プロットの作り方はこんなに変わるんだと驚きです。横山版は、宿敵となるヨミや、ロプロス以外の“3つのしもべ”が未登場ながら、バビル2世とは何者なのかを52ページで描ききっていますが、いまはそんなこと説明することはない。いきなり北極海で、アメリカ海軍の遭遇戦で幕開けです。海軍が出てくるのだから、遭遇しているのはアレです。

掴みは悪くないなあ。最初の一コマ目にシャチを描いてくれただけでも、嬉しい話です。いや、シャチはバビル2世とは何の関係もないですが。ルビ打ちの間違いがあったりですが(単行本では直っちゃうだろうから、この1話目掲載誌は貴重品になるかも)、野口画風の横のコマ割りがなかなか効いています。

しかし・・・この雑誌に以前から連載されている「ウルフガイ」は単行本で読んでいますが、雑誌の掲載陣とその作品群からは、毎週買ってまで読みふけるところまではいかない。帰ってきたバビルも、単行本で遅れてまとめ読みとなります。

なんだ、ずっとそこにいたんだ。

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チビたびにそっくり。

 「なんのこっちゃ?」とお思いでしょう(笑)

昔、ジグソーパズルに夢中になっていた頃、何枚か仔猫のパズルをやった事がありまして。嫁に来る時に持ってきて壁に掛けておいた中の一枚がたび助そっくりだった事に、最近気がつきました。

玄関入ると真正面の壁なんですけどねぇ。どうして今まで気付かなかったんだろう??

道理でどっかで見たような気がした訳よ、この写真↓見たときに。

新月サンには『思い込むからそう見える』といわれましたけどね(苦笑)

気の早い軌道計算

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電車通勤に切り替わったりブログがすっ飛んだりしているさなか、BLUEらすかることTD61Wの積算走行距離が、29万キロを刻んでおります。

なんだよ、30万キロに届いたというならまだしも、そんな半端なところで記事化するのか、と言われそうですが、なにしろ今月から日常走行ペースが激減してますんで、いつ30万キロに達するかわからないのです。

だから勘弁して。

個人的には、29万キロというのは緊張の段階へ突入です。ここまで走らせたのは2度目になりますが、先代らすかるのときには、このあたりでデフが寿命を迎えました。統計ではなく経験なので、ちょっとこわい。同じV6ですが先代は2.0、現在は2.5。デフそのものにどんな変更を与えているか不明(というか、知る術がない)。同じ容量であれば、現在の方が負荷は大きいことになります。

これは前回も予兆無しで壊れたので、そのつもりで運用していくしかないです。ともあれあと1万キロを走ると、7年ぶりの30万キロ・・・と、以前なら言えるペースでしたが、さて今年中に届くかどうか。

出勤前。

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スキー場でもあるまいに・・・

2月18日の朝ですヨ。前の日、天気予報で「明日の朝には積もっているかもしれませんねぇ」とおねいさんがにこやかに話してましたけど、毎度毎度「降るぞーっ!」「積もるぞーっ!」って騒ぐほどは積もらないもん、本気になんてしないわよーん。 と思っていたら、まさか本当に積もるとは・・・。新聞が剥き身でポストに入っていたから、少なくとも未明あたりには降り出していなかった訳ね。

よかった、タイヤ履き替えておいて。(先週の土曜に北上する予定のあった新月サンが11日に交換しました)

ま、道路は全く積もっていなかったから問題は無いんだけど(笑)さて、今年はあと何回降雪があるのやら・・・。

喫茶筑波

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「灯光」に続く第2作目。つくば市のノスタルヂ屋店主、松浦正弘さんの小説「喫茶筑波」が刊行されました。表題の通り、筑波研究学園都市のどこかで営業されている喫茶店の主人とその家族、常連でやって来る旧車に乗ったお客たちの、日常の一コマを描いた、今回はどちらかといえば短編として仕上がっています。

前作から2年ほど経ったでしょうか。「灯光」に比べたら軽くなっている。軽薄化したのではなく、軽やかになっているという意味です。この1年、プロットだけはうかがっていました。相変わらず照れ屋の松浦さんは

「いえね、なかなか進まないんですよ」

などと言っておられましたが、珍しく目がうそつきで、書くことが楽しいんだという顔をしていました。テクニックの上手下手ではなくて、その楽しくて書いたという気分が現れています。あるいは、喫茶店にせよ家族にせよ、物語の進行を手伝う数々の旧車にせよ、松浦さんにとって思い描いてみたかった別のライフスタイルを、そのまま持ち出してきたようにも感じられます。

その軽快なテンポは、2作目の馴染んだ執筆ということもあるわけですが、仕掛けた物語を早く読ませたいという気持ちが走ってか、走りすぎ? という部分もあって、

おやおやっ? もうおしまい? と思わされたのが正直なところ。

そこが、どちらかといえば短編小説、の所以で、登場する旧車の説明の仕方や、旧車たちのある風景や、それらが走るシーンはいささか説明的。ただしクルマはあくまで物語の世界観に華を添える役目であって、主役ではないから、気になることではないのです。むしろ、華を添えている旧車を通して、古いクルマ、古くなっていくクルマに傾倒している人達に、そのクルマとどう向き合っていくか。クルマたちが何を語っていくのかを、そっと教えてくれます。

それにしてもね、松浦さんのことだから、旧車についてひとつのメッセージを込めているのだなと読んでいったら、なんと旧車たちはほんとに華を添える役目であって、何気なく仕掛けている伏線を危うく見落とすところだったですよ。

油断ならない(笑)