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  ~懲りない傾向~

気がつけば立夏

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よく5月5日あたりを立夏と読んでいますが、4年にいっぺんくらいの割合で1日後ろにずれています。正確には5日の18時過ぎに立夏に移行するようです。「夏の立つがゆへ也」、なんかとっても気が早いと感じますが、夏の始まりです。鯉幟の泳ぐ姿を見て、あまり夏とは思わないんですが、子供の日を境に片づけられる場合もあるので、季節の移り変わりは何かしら身の回りで動いているようです。立夏と呼ばれるのは20日くらいまでです。

このところ雑炊続きなので旬なら鯵のたたきとか、語呂合わせならコロッケ(本日コロッケの日)とか食いたいところですが、どうも今度の胃腸炎はダメージも大きくて食欲につながるきっかけが出てきません。連休終わっちゃうじゃないか・・・

36000年の溶岩塊

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前橋市の群馬大学での仕事が完了し、帰り道に岩神稲荷に立ち寄りました。最初に群大に出かけたときに通りすがりで見かけて「何の巨石?」と思ったらその週末の「ブラタモリ」が前橋編で、ここからスタートしていました。

その放送で「浅間山の溶岩」だということはわかりましたが、前橋との距離は60キロくらいあるよ?

境内を訪ねると簡単な解説がありました。10万年前に活動開始した黒斑山という火山が長野県と群馬県の県境にあって、これが36000年前に噴火した際の溶岩塊だそうで、26000年ほど前に山体崩壊してカルデラを持つ浅間山の形が出来上がり、その際の泥流が吾妻川、利根川を経由して前橋まで流れ込み、この溶岩塊もそれに乗って漂着したものだとか。黒斑山の部分は解説にはありませんが、浅間山の最高峰のことです。

要するに前橋市の大半はそれくらい古代の泥流台地の上に開けている。後の上野厩橋(前橋藩)藩主である酒井重忠によってこの岩に稲荷信仰が付加され、岩神の飛石として祀られていると。地下に埋もれている部分も含めると、高さは20mもあるらしいです。現代ではパワースポットのひとつにあげられているようで、10月下旬から11月初旬の午後になると、御光臨が「見られる可能性がある」そうです。

仕事中だけどねえ

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辛抱たまらん陽気だったので、頭の上だけ開けましたよ。東京へ戻る湾岸線の気持ち良いこと。

連休中は幌取っ払っちゃうぞ!

仕事中だからねえ

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もうなんとも屋根を取っ払ってしまいたい気分なんですが、さすがに仕事中なので堪えねばなりません。

このまま三浦半島まで脱走したいなあとも思ったのですが、現実にはこの後、千葉の仕事先までとぼとぼと湾岸線を流すのでした。

春の土手

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よもすがらゆらりゆらりかな・・・って、本歌取りでもしたつもりかと小言を言われそうですが、初代エスクードの助手席は狭いぞ。とあらためて思った。

窓を開けて肘を逃がそうとすると「花粉が入ってくるからやめてーっ」と、ほんとに小言を言われてます。

 

基地周辺ではソメイヨシノも葉桜になり、梨の花がピークの終盤。梨も花の密度が高くて白が生えます。咲いている時間はとても短く、ぱっと落花して果樹園に花の絨毯が敷き詰められますが、農家の仕事も速くてあっという間に片づけられてしまうのでなかなかお目にかかれません。

調布基地を追い越し♪

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黄昏どころか夜明け前なので景色など見えません。しかも3月の満月を4月に使おうという雑な扱いであるばりか、4月の満月は6日です。いやその、明日の記事には別のことを取り上げたいので、月齢14越えてりゃもういいじゃんという全く説得力のない話。歌だって「14番目の月」に収録されてるし。

この道がまるで滑走路に見えるというのは、車高の低いスポーツカーならではの描写と感じましたよ。

それでも競馬場を通過してビール工場というほんのわずかな時間差が、中央フリーウェイの歌詞の絶妙さです。東京競馬場の差し渡しは意外に長く、なかなかサントリーの武蔵野工場が現れないのです。というより、この曲が作られた当時だと、米軍調布基地は返還終了していたことや、中央道そのものが都心につながっていなくて、まさに調布インターあたりから乗り込んでいた頃じゃなかったか? などと逡巡しながら、それこそいつできていたんだと知らなかった府地中スマートインターで降りたのでした。

ふりかえってこの歌詞を読むと、黄昏時に調布から八王子方面へ走るという構図は、まだ独身だった荒井由実さんのデート帰りだとイメージできて、八王子ったら実家へ送ってもらうコースだから、寄り道でもしなければなかなかにかわいらしい二人だけの時間帯だなあと思うわけです。

14番目の月はユーミン独身最後のアルバムで、その制作から松任谷正孝氏が関わっているというのも、ちょっとた縁でしょうか。

 

23区脱出行

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修善寺寒桜? 大島桜かもしれませんが。所要のあと板橋区内の路地裏で迷子になったところで、ナビの再設定中という風景。なんでヤマタノオジロなのかって、運転しているのが所要の主の霰だからです。ふと見れば横にある建物の角に珈琲館があったので、立体駐車場に移動させてコーヒー飲んで脱出ルートを検索しておりました。首都高には楽に戻れましたが、美女木に向かうつもりが池袋方面に走り出してしまったというオチも付きます。

ひょっとすると大島でもなく単に寒緋桜という線かも? というほど、眺めているときにはそこまで考えていませんでした。修善寺寒桜だったとすると、両者の掛け合わせ雑種になるわけですから、そこまで凝った品種を街路樹に使わないかもしれないとか、霰と対話しながら出てきた結論は、迷子は迷子で楽しいよねという極めて呑気な話です。外郭環状道路が全線渋滞とかで、C2方面に走っていたのも不幸中の幸い。

しかし5号線だってC2合流まで渋滞気味で、荒川沿いに走り出したあたりで「うわー、燃料警告灯出たーっ」←なんで前日に給油しとかないんだ!

このとき三郷トンネルでも事故混雑で流れが悪く、。ひやひやもので守谷SAに辿り着いた時点で、残燃料たぶん3リットルあったかどうかです。ビビっている割には度胸のある霰はSAのスタンドには入らず高速を降りて給油。25リットル入りました(やっぱり残2リットルだったよ)

これは考えていなかった

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早朝移動は日の出の時刻が早まったために「遅れたか?」の心理が働き、夜中異動にシフトしてしまいパーキングエリアで時間調整というおバカな仕事の日々です。

それじゃあ蕎麦でも食ってから一寝するかと注文したのはいいんですが、まさかこれほど立派で豪快なかき揚げが出てくるとは考えていなかった。胃もたれしそうで完食できねー・・・

野にはみどりをうつす水

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水郷筑波国定公園の指定域まで手を拡げたらもっとすさまじいのですが、ここに見えている風景が全部茨城県石岡市だというだけでもすごいと、最近になって気が付きました。旧八郷町との平成合併によってそれが実現しており、霞ケ浦の高浜入りから筑波三山の稜線までが石岡市。河川改修や干拓が行われた霞ケ浦河畔の形状を除けば、常陸府中などと呼ばれていた時代から、ほぼこの景色はそのままと言っていいでしょう。

今の時期、石岡市内を流れる恋瀬川の栗田橋あたりからだと、月は筑波山の稜線に沈んでいきます。乱暴なことを言えば、その風景を切り取った「見かけの石岡」は38万キロ彼方まで石岡、と吹いちゃってもいいかもしれません。とりあえず本日は満月。21時42分あたりに満月となり、明日の朝6時頃に稜線に消えていきます。

復帰するのかプレミアムな金曜日

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コロナ禍によってここ数年いろいろな行事が自粛や縮小を続けていましたが、なんだか今年の流れは三年ぶりとかコロナ禍以前のといった賑わいキーワードが交わされています。プレミアム・フライデーもまた復帰してくるのかもしれません。

そんな予感の金曜日ですけど、明日の朝に採血検査なので、水とか白湯とかせいぜいお茶しか飲めないんだよこれが。

土曜日の昼飯はごっついステーキ食ってやる!