Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

何も変わっちゃいない

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常磐道が全線開通して以来、所要のない車両がこの風景を見ながら浜通りを行き来することは確実に少なくなっているでしょう。

閣僚が何回も被災地視察に来るけれど、見に来る方も見せる方も無難なところしか選択しない。それで震災の記憶を風化させないために、などとしゃべくるのは詭弁でしかない。

モニター越しに右から左に流れていく風評と同じだと言われても、やむにやまれず6年間放り出されるしかなかった景色は、伝えていかなくてはならないものだと感じます。でも、僕自身も所詮はよそ者ですから、立ち止まって写真を撮っているとすぐにパトカーが駆け付け立ち去れと警告されます。

 

つぐみ

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何見てる?

だと思うんだけど。
家の近くの林・・・というには小さい茂みにて。
小さな畑に沿って、松やらなんやら数十本の木が生えてたんですけどね。この写真撮った数日後、茂みは跡形も無くなりました。

あーあ。日向で猫が寝てたり小枝に小鳥が止まってたりして、好きな場所だったんだけどな。
また家建つんだろか?

空に星

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まじないでも施すかのように東松島の空に描かれるスタークロス。

訓練ですが、パイロットの心中のどこかには、祈りをこめた思いがあるのかもしれません。

機影を探してもスモークの先端にはすでにいなくなっていて、全く別の場所で旋回を始めていました。

ぶしっっ

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垂れる垂れる

一昨日からくしゃみと鼻水の嵐。
今年は軽めで済むかと思ったらそんなに甘くなかった・・・
昨日はかかりつけの耳鼻科がお休みだったので
残ってた鼻炎薬でやり過ごしましたわ。

「先生ぇ鼻水がぁぁ」と言ったら
『先週辺りから花粉多いからねぇ』
・・・ですよねぇ

くしゃみと鼻水だけどいう花粉症以外のナニモノでもない症状で、待つこと1時間診察30秒でしたわよっ。
処方はどーんと二か月分。
あーあ。ゴールデンウイーク近くまで飲まなきゃだわ。

じゃばら飴舐め舐め頑張ろうっと。

我、二子山発射場探索潜伏セリ

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ウルトラホークのカタパルトサイロは本当に富士山麓なのか、それとも箱根なのか? というおっさんたちの議論を聞き流しながらも、出かけちゃうんだから血は争えません(そうなのか?)

「宿は良かったんですけど、学生プランなので部屋からは何も見えませーん」

などと言っていきなり菊川の箱根まんじゅうを食っているあたり、霙はきっと、あのかしゃこんがしゃこんというまんじゅう製造機械のメカニズムに見とれやがったに違いない。

まぁ、確かにそうとも読むけど

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金属製です。はい。

義妹が注文を聞いていた品物の、納期確認の電話を私が受けました。

「止め輪頼んでるんだけど〝コウセイ〟のやつね」

・・・止め輪の類に〝校正〟なんて必要あったっけ???
と、頭の中でこの文字を当てはめた私を責めないで。

お客さんが言ってたのは〝鋼製〟の止め輪ね。
〝鋼〟確かに〝コウ〟って読むけどさ・・・

ちなみに皆さま〝細目〟って、なんて読みます?

もう二度とやらねー(笑)

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この椀15杯で「かけそば」1杯に相当するそうですが、考えてみたら一気に5杯ものかけそばなんか食わねーよ(つまり僕はこのうちの76杯を食ったわけです)

はいどんどんー、つづいてじゃんじゃんー」

などとかわいらしく給仕してくれるお姉さんに、地元の人はどのくらいいけるの?と聞いてみましたよ。

「あー、盛岡の人は食べませんねー」

おーおー、そうだろうともよ!

謎のウルトラマン

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これは、あくまで邪説な異説の仮説として流していただきたいお話。曰く「初代ウルトラマン」より先に地球に来ちゃってたんじゃないか?と思われる「帰ってきたウルトラマン」というサブカルチャー的疑問をどう整合するか。背景を細かく展開するのはめんどくさいので「近未来を描いていたウルトラマン」に対して、「帰ってきた~」は極めて明確に1970年代を舞台としたというパラドックスが素材です。そしたら初代とジャックこと新マンの序列は入れ替わるではないかと。

実はそれがパラドックスとして介在しても、初代ウルトラマンはそのまま初代として名乗れる理屈があります。その邪説で異説な仮説の根拠となるのが、幻の都バラージの神殿に祭られていた「ノアの神像」でした。これがどなたなのかは不明瞭ですが、物語としては初代自身でしょう。つまりウルトラマンさんはジャックさんより5000年も前に地球に来ており、ベムラーを取り逃がしたときは「帰ってきたとき」ではないか。これにより彼は立派に初代ウルトラマンと呼べるのです。

いやいや、バラージの人々、彼をそう呼んでいないし、ウルトラマンと名付けたのは科学特捜隊のハヤタ隊員・・・と今まで思っていたのですが、これが定説だとするとセブン以外の多くのウルトラの星の面々がことごとくウルトラマンを名乗ることが腑に落ちなくなります。ウルトラマンと云う呼称はもともと彼らのものだと考えた方が筋が通りやすい。で、自らそう名乗ったのが、誰あろう後のジャックさん。地球飛来の後タッコングを追いやり、郷秀樹の亡骸に対して語っています。

初代とベムラーより前に地球に来たらしいジャックさんについて述べると、ウルトラの星から派遣される地球年代は任意に選択できるのではないか。初代が地球にとどまる21世紀以前の80年代、星間侵略戦争に太陽系が巻き込まれた頃既にセブンが来ています。怪獣出現や宇宙人来襲のきっかけとなる時間軸的特異点を彼らが調査した結果、1970年代らしいとされ、ジャックさんが初代よりもあとに、初代より昔の日本にやって来たのではないか。

これならばジャックさんを救出にハヤタ、モロボシのそろい踏みも違和感が無いのですが、この仮説の問題は、番組が後から作られているだけに「帰ってきたウルトラマン」の情報量に層が出来上がっていることです。その最たるパラドックスが、ジャックさんが戦ってしまった2代目ゼットン。初代とジャックさん同士の対話は、二人の地球滞在年代がずれていても初代が先に戦っているから問題ありませんが、MATの伊吹隊長がゼットンを知っていることが、まだ越えられない壁。

同様に、地球時間では年代的に後になって地球防衛軍が「新火薬」として実験しようとするスパイナーが、MAT所属の国際連合機構では実戦配備されているし、民間人の子供ですらバルタン星人(ジュニア)を知っていることがさらに分厚い壁。バルタン自身はいくらでも出てくる好敵手なので、生き残りが過去にタイムリープしたのだと言い逃れしたかったのですが・・・ しかし邪説の異説の仮説も「ウルトラマンメビウス」でかなり大統合されたので、意味が無いのかもしれません。

 

そして時がすこやかに

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お台場のRX78‐2の展示が昨日で終了し、いよいよ撤去が始まるとか。一区切りついたなと思ったら、秋にはユニコーンガンダムがそびえるというのはいささかしらける展開です。

あの当時だって、潮風公園のヤードでやたらとでっかいパーツが徐々に組み立てられ、ガンダムのカタチが出来上がっていくプロセスの方が面白かった。いざそれがガンダムになった途端、自分の中ではやーめでたしめでたしで完結していました。

今となってはもう100分の1プラモデルのパーツ数を見ただけで放棄しちゃいますが、あれはやっぱり自分の手で組み上げていた方が楽しかったのかなあと感じます。

友人の計らいで12分の1のガンダムやザクを組む機会に恵まれていたのは、幸運だったですね。それこそ放棄じゃなくて蜂起状態でよってたかって「なんだこのでかさは」とか言いながら、いろいろやりたい放題やりまして。

しかしこの模型のオーナー様もすさまじい人で、このときすでに同スケールのシャア専用ザクと量産型ザクを組み終えているのですが、納品伝票を見たらガンダムも「2個」と記されていました。

それにしても、鯛焼きだの前掛けだのほんとにとんでもないことやってます。念のために断わっておきますが、10年前の娘らの仕業です。

啓   蟄

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暦の進行ではそろそろ春が始まるらしいですが、それは北緯三十九度より南での話なんじゃないかなあという気がします。つくばーど基地でならば梅のピークも過ぎて、ことしは裏山の一番桜もかなり早く開花していますが、仙台はまあ、まだ地中から虫たちが起きだしてくる気配はありません。こっちに来て七回目の啓蟄を迎えますが、東北住まいになってから街にいて虫(主に蚊)に刺されることがなくなりました。林道にいるとその限りではありませんが、その林道も今年はあちこち崩落しちゃってるんだろうなあ。