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  ~懲りない傾向~

前史 或いは元カノの面影 和邇さんの手記023

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私の両親も歳を取り、サイドキックへの乗り降りが辛いとこぼしています。リフトアップしたヴィターラなんてもっての外(笑)。すわハスラーとワゴンRの2台体制かと諦めかけていた矢先の新型ジムニースクープ記事に、つい心を動かされてしまいました。
角ばったボディーにワイドなフェンダー(これは国外仕様なんでしょうけど)。フロントグリルの意匠に、恋い焦がれた1300の面影を見出だしてしまったのです。エネチャージなどの複雑な機構は不要なのですが、これも時勢と得心しました

アレのダウンサイジング版がジムニーになったら、ということで(笑)
私はハスラーには抵抗ありますし、ワゴンRがあれば両親も姉の楽器も心配ないですから。
軽2台という縛りがなければ、次期シエラでもよいのでしょうけど。

久しぶりに元カノに会ったみたいで、ちょっとクスグッタイのであります。

娘が生まれて、4ドアが必要になって買ったのがサイドキック。おかげでサンマルは里子に出され、FRPトップの71は関西のTACさんに引き取られ、ジェントルな11は私の元同僚に託されるという、ジムニー大量絶滅を引き起こした原因であるエスクードを、母が由とするはずもなく(笑)。

でも、四代目は『悪くない』って言ってました。エスクードだと判るまでは(爆)

 

おそらく現在交流のあるエスクード仲間にとっては、左ハンドルの北米仕様を2台にわたって乗り続ける和邇さんの姿こそが真髄で、実は「JA51を廃版にしたエスクードになんか乗らないんだ!」という真意があったとしても、THE MAN of ESCUDOの冠を満場一致で与えたい存在であるはずです。

がしかし、その前史にはJA51(ジムニー1300)にはたどり着けなかったものの、なにそれジムニー一度に3台所有してたの!?という秘話がありました。しかも、SJ30を和邇さんに薦めたのが、何を隠そう彼のお母さんなのだそうです。

 

こここ・・・これは手強い。和邇さんの「エスクードになんか!」よりも堅牢な「エスクードなぞ!!」という壁が聳えているとは・・・ ここはお嬢たちに味方になってもらわないと、SIDEKICK2号車はおろか、まだヴェールを脱いでいないビターラVⅢの存続は風前の燈火。

「長女はともかく次女は・・・サイドキック、ヴィターラよりも、エスティマハスラーワゴンRなんです」

・・・・ああっ

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