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  ~懲りない傾向~

真理の扉

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1911年10月3日、アメストリス国東部のリゼンブールにあった実家を焼き払い、12歳のエドワード・エルリックは弟で10歳のアルフォンス・エルリックとともに、賢者の石を探す旅に出ました。同国にて発達していた錬金術の禁忌を破ったために、兄弟は過酷な運命に翻弄されていくのですが、艱難辛苦を乗り越え大義を成し遂げていくのが「鋼の錬金術師」の物語。原作者である荒川弘さんの構想では、エドワードは米寿で天寿を全うするそうです。ということは1987年まで存命だったと(ただしこの暦は「大陸歴」というものに準ずる)

何度かアニメーション化され、原作漫画も2001年から2010年にかけて連載され完結しましたが、ここへきて特撮映画として年末に封切られるというから根強い人気を持つ作品です。まあ根強いだけに特撮版のキャスティングにはだいぶブーイングも出たそうですが。

かく言う我が家でも、登場人物の一人、ロイ・マスタングに関しては「及川光博さんでないとだめでしょー」と、それこそ映画の企画が公になる以前から母娘らが騒いでおりました。実際にはディーン・フジオカさんなわけで「それはー・・・ちがうけどしょーがないかー」というあきらめムードで、もうその時点でエドワード役なんかほっとけや状態です。

この手の映画化は、なんだかんだ言って「味が出せるかどうか」でしょうから、観てみないことには何も語れない。実は全然期待もせずにどうせこの布陣だしなあと夫婦で観に行った『銀魂』が、予想を大きく裏切る面白さだったので、上手に転がってくれれば『鋼』も化けるかもしれません。