Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

きっと絵コンテまでで充分

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 GODZILLA 怪獣惑星(東宝サイト)

劇中に設定されている長距離亜空間航行技術を応用すれば、巨大生物一体くらい惑星上から追い出せそうな気もしますが、惑星上でそういうのを使うと別のトラブルを引き起こしかねないから禁じ手・・・と解釈しておこう。

これは「動きの描写」が勝負なんでしょう。

つい先日、ゴジラに動きを与えたスーツアクターの中島春雄さんが亡くなったばかりですが、シン・ゴジラのような制作体制が完備されると、ゴジラアクターを引き継いだ破李拳 竜さんの出番も無くなる。ましてやアニメーションとなると、野村萬斎さんがやったようなモーションキャプチャーのデータを活かすやり方もあるのでしょうけど、それもまたヒトを介した動きになって、わざわざ二次元動画に用いる意味も考え直したくなります。

ひとえに原画を起こすためのコンテをどのように切っていくかにかかっている気がしますが、昔から宇宙船や戦闘機やミサイルの描写だけは緻密になっているなかで、巨大生物というジャンルはけっこう難しい対比対象じゃないかと感じます。

ただそれ以前に、これはシン・ゴジラのとき以上に観たいと思わないわ。

 

蘇るガンダム

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どうせoriginを始めたときに皮算用はされていたでしょうから、今プロパガンダな記事が出ても驚きもしませんが、いやほんとにもうそれしかないの? とも思うわけで。

「あの出来のものが40年愛されたんだから、今、このクオリティーなら今後50年持たすことができますよ」

それは違うと思うのです、安彦さん。100年後に「こんなのでアニメ史上の革命を興したのね」と言われてこそなんじゃないでしょうか。で、それはきっと言われるはずなのです。だから「機動戦士ガンダム」をリメイクするという目的は極めて生臭い。ましてや予算と時間の制約のせいと言いながらも若い人に見せられないと断言してしまっては、あれを制作していた人にも毎週見入っていた人にも無礼でしょう。

ちょっと譲って、あれがそれほど金字塔に位置する番組であったなら、「どれ、あんなもん消し飛ばしてやるような新しいのを見せてやるか」とでも言ってほしいものです。真面目な話、「巨神ゴーグ」の方がよほどやる気を感じられたもの。

38人もいるのか!

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あだち充ヒロイン総選挙って・・・

細かい話はこちら ←うち的には出遅れた。

どうやら企画者の思惑通りの評判らしいですが、ADC38とやらのセンターに誰が選ばれてもほぼ誰でも大丈夫という、既に倒れちゃってるような企画が行われていようとは。

で、これ(あだち作品38人のヒロイン)を見極めるためにはこちらをクリアしておかないとだめなんじゃないか? という用意周到な夏の罠が待ち受けております。

しかしこれたぶん、結果発表の頃には忘れちゃってるわ。

 

特上か?

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特状課(警視庁特殊状況下事件捜査課)の詩島霧子巡査とその弟である仮面ライダーマッハこと剛と仮面ライダープロトドライブ→魔進チェイサー→仮面ライダーチェイサー・・・って、なんだこいつら(笑)

原作もののドラマ化だそうですが、中味で売るだけでなくキャスティングのデジャビュで受け狙いする作戦か。

首都圏では第二話が放送済みだけれど、仙台放送ではまだやっていなかったか? いずれにしてもとんでもない時間帯に食い物番組流されると、つらいものがあるです。

師匠健在~ロートル無頼とも云うかも~

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先日の「万事急須」でゆうきまさみさんのマンガに新谷かおるさんのマンガのオマージュが云々と書いたらば、その後書店で、その新谷さんの「ふたり鷹」を取り上げたファンブックが出ているのを見つけてしまいました。そう言えば7月末は8時間耐久シーズンだったんだと気がつくのも遅いのですが、えっ今ふたり鷹なの? なんで今なの?と思わざるを得ないくらい唐突です。しかもこのムック、奥付を見るとシリーズ企画のPART.1とも書かれている。すると今後「バリバリ伝説」とか「風を抜け!」とかの腹案もあるのか?

昔、「ぱふ」で新谷さん特集が組まれたことがあり、そのときは他の作品も総ざらえでしたが今回は丸々ふたり鷹。全章のあらすじが詳細に書かれ(書かされた人大変だったろうなあ)、エピソードのトピックが盛り込まれ、当然、連載当時の登場二輪が市販仕様からGP仕様まで網羅され、吉村さんやら森脇さんやらケニー、スペンサー、ローソン、アルダナも紹介されています。この辺はわかる人ならわかる領域になりますが、デビット・アルダナ自身(本物の)のスチルが出ているのも、けっこう珍しいかもしれません。

さらに各章ごとに新谷さんへのインタビューが回顧録のように挟まれていて飽きない構成になっています。まあ最近の新谷さんを見たことがなかっただけに、談話している姿を見ると別人のような変貌ぶりですが、とりあえず師匠健在で安堵することが出来ました。

あっ、忘れるところでしたがムックの冒頭に第1話の導入部分。そして後半は沢渡・東条・アルダナによるチームバトル・ホークの世界耐久最終戦が途中から最終回まで再録されているのがお買い得です。

半分こ怪人再び

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ぱっと見たら仮面ライダーWの劣化版で、なんとなくドライブのボツ案も混じっていそうな平成括り19作目の「仮面ライダービルド」。生物と機械のブレンドによってさまざまな形態を宿すそうですから、思いついたら何でもありだね。いやいや、マグロと包丁などという組み合わせは不可だとか、カブトムシと鎧はべたすぎだとかの縛りの法則くらいはあるのだと思います。ベーシックな姿は赤いところがウサギで青いところが戦車って、その方向性は要するにデストロンの改造人間の最先端だよなあ。

案外、仮面ライダーV3にはそういう能力が付加されようとしていたのかもしれませんが、もうデザインに関しては平成括りはわけがわかりません。専用バイクのマシンビルダーというネーミングにしろ造形にしろ、センスのかけらもない。

9月から放送開始ですが、本日から公開されるという仮面ライダーエグゼイド映画でお披露目登場するのはお約束プログラムでしょう。行かないけどさ。

し~らないっ と

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あの「田中圭一さん」が夏のコミックマーケット向けに繰り出すパロディー本が、ジョージ・ルーカス相手ならともかくよりによって今の版権元相手に大胆不敵と言われております。

そう言えば僕も昔、ある建物の撮影の際にあの会社のトーキョーエージェント(仮名)からかなり厳しく、それこそあのキャラクターの耳の形をイメージした「植栽」すら規制をかけられたっけねえ。

「その植え込みの写真一枚に、何千ドルという版権料かけられたらあなたが困るでしょう?」

というのが当時の規制、というよりエージェント側の配慮でした。

その割にはTDS開業のときにはエージェントが変わっていて「おう、何でもどんどん撮ってくれい」だったけど。

ただしこれには理屈があって・・・いや、その話はどうでもいいんだわ。田中さんのところではコミケに向けて盛り上がっており、当然パテントに関するあれこれも対策を講じていることでしょうけれど、去年のこっちの話はご存じなんだろうか? 思わぬところから袈裟切りにされなけりゃいいんですけどね。

万事急須~間違ってるけどこれでいいのよ~

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エスクード・ターボの話題で後回しになっておりますが、ミステリーものの連載が終了したインターバルタイマーの人として、何度目かのR田中一郎とご一行様の登場でした。春高光画部って、あの当時の時間軸のまま活躍しているのがほんとにうらやましいことですが、いつのまにか天野小夜子さんにも大学受験準備のときがきています。引退したい彼女に対して次の部長はいったい誰に? という結末は次の話に先送りだそうです(次って・・・それいつの話になるんだ?)

しかしずいぶんまともに光画部とは写真を撮る部活なのだよというエッセンスを入れております。かつての師匠と言われる新谷かおるさんの「シリーズ1/1000sec.」に何気にオマージュしているところがおぢさん世代にはにやにやさせてもらえる展開です。

が、ほぼ必要な要素を煮込んでいるのだけれど、面白かったのかというと転げて爆笑するほどのことではなかった。すっかり耐性がついてしまったからだろうか? いやどちらかというと習慣性の影響かもしれない。

やっぱりこの漫画は連載が続いてなんぼなんじゃないかと思うわけです。1話完結故に読み切りをたまーに繰り出されると、禁断症状の元を刺激しやがるのです。

どうすんだよ読んじゃったよ。これでまたしばらく次までフラストレーション溜め続けるのかよ(笑)

あゝ・・・バンジーキュウス

 

 

よもやこの記事を見るまで「あ~る」の読み切り掲載誌が出ていたことを知らなかった人はいないと思いますが、本が出たのが24日のことですんで、もう書店にはありません(まさしく万事休すだわ)

迷惑千万な彗星

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多くの人がレビューで「夏祭り」と勘違いしてるけれど、この場面って10月で「秋祭り」だよ。

今頃になって「君の名は。」のことを書いても乗り遅れもいいところなんですが、あんなに世間が盛り上がっているときに迎合して観になんか行けっかよ(笑)という天邪鬼だったので、今さらの今頃なのです。

ちょっと驚いたのは、監督の新海誠さんは、彼にしてはこれまで世に送り出してきたいくつかの作品とは趣を変えているんだなというところで、突き放されて切なく終わることの多かった作風が、そこから先へコマを進めた感があります。

配給会社のコントロールが入ったからであるとか様々な要因による構成だそうですが、これはこれで「よかったよかった」と思えるエンターテイメントで、新海らしくないともいわれるけれど、いろんな都合の整合の有り無しも含めて良いんですよこれで。

思わせぶりなタイトル(ただしこの作品には「。」が付く)、逢えないかもしれないすれ違いという昭和20年代のラジオドラマのあちらの方にあやかったふりをして、まずまず面白い物語を作り出したと思えます。公開当時の評論家の論評を読むと、興行成績に対して意外と辛辣なものもありますが、若い人たちの反論に「大人の論旨を押し付けるな」というものがけっこうあり、それはその通りだと感じます。

それにしても、物語の軸となっている彗星の最接近と核の分裂による地表落下が、接近周期ばかりでなくピンポイントで同じところに落ちてくるというのは、はた迷惑な話です。おそらく1200年後の最接近時にも、またもや糸守のあたりは大騒ぎになり、その頃人類が滅んでいなければ、宮水神社の子孫の娘が誰かと「入れ替わり」を果たして危機回避を遂げるのでしょう。

あの彗星ティアマトがいつごろから物語上の軌道を描いているのか知りませんが、糸守の町で確認できる現代以前の落下痕跡はふたつ。湖となっている隕石痕が平安時代くらい? ご神体といわれるクレーターらしき痕がその前にも落ちているものだとすると縄文時代の終わる頃となり、彗星のことに限って「前前前世」となるとまだまだ縄文時代ってことになるのか?(ほんとにつまんねーことばかり書いてるなあ)

もう一つはソフトならではの特典というか、RADWIMPSの楽曲を英語版にトラックできる点で、その方が劇中で煩く感じないような気がします。

それからおぢさん的な蛇足を書いてしまうと、この映画でぐっときたぐっときた若い人たちに、今じゃなくていいから何年かあとにでも「HEAVEN CAN WAIT」という洋画を観ていただけたらと思っております。邦題は「天国から来たチャンピオン」。9割までラブコメですが、ラストの余韻は「君の名は。」の大人版ともいえるので。

 

紅と銀

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去年の7月に「百万馬力」を書いたときと比べると、紅い方の造形がまるで違っている。ましてや銀の力が加わるとは想像の斜め上を狙っています『BraveStorm』。作り手が別の人なんでしょうか、それとも昨年ちらっと流れた紅の方は、あくまでもパイロット版なのか。

まあどうせリブートだというなら思いきりやっちゃった方が良いとは思いますが、ほんとに思い切ったなあこの造形。

出来不出来はともかく、和製アペンジャーズをやりたいのだとすれば、このリーグはそこそこの広がりを得られる。バロンと名の付く巨大ロボットは(ひとつは等身大ヒーローも加わるけど)3体あるし、仮面の方はちょっと似た巨大サイボーグがいる。今回の銀の奴が輝く強化服なら光速の少年も引っ張り出せます。宣弘社がかつて世に出したヒーローはこれだけではなく、まさかの月よりの使者とか隠密の侍とかもう枚挙にいとまがない。

ただリアル趣向で勘違いしてそうなのは、エイリアンクリーチャーをグロにし過ぎなところ。不快感が先に立ったら成功しないね。