Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

六華の卒

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学士課程で2500人近くいたと覚えている入学時、「これから長い4年間だねえ」などとつぶやいていた僕のお袋が夏前に亡くなり、その夏にBLUEらすかるが500000キロを越え、続いて普通免許を取得した霰でした。それが20104年の大まかな出来事。

でもって専攻する民俗学実習レポートの提出が「先週まであった」という、なんだその馬鹿みたいな真面目な大学生活。も、無事に卒業させてもらえるようです。

六華というのは雪の結晶をモチーフにした新潟大学の校章のこと。

あ・・・おれ、亀みたいだなあと思ってたけどそれは今さら言えないね。

そういやーやはり2014年の3月、霰が高校を卒業した頃(左図)って、僕TD94Wに乗ってましたね。振り返るといろいろあったんだなあ・・・

まー大学の卒業式なんて親が出ていくようなもんじゃないから、僕は明日、回収に行きますわ。4年前に南三陸で追突され3月末まで入庫していたBLUEらすかる、霰を新潟に送り込むときには復旧し、現在は680000キロまで来てます。

試合に勝てず勝負にも負けた感

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部屋を埋め尽くしていたお袋の趣味の洋裁用生地や実際に作られた服などに絞って、市内の清掃工場にある一般廃棄物の処分ヤードに持ち込むため、BLUEらすかるとオジロの後部座席をたたみ、収納されているプラケースごと積み込みました。

BLUEらすかるは7箱搭載でき、やろうと思えば助手席に2個重ねられたけれど安全を考慮して1個。とりあえずルームミラーから真後ろは視界確保できています。

さてオジロですが、するっと6箱積んでしまいました。しかも若干の空間が残っており、プラケースは無理でも段ボール箱なら1個(写真の左端)押し込めました。

げげっ、昔、エスクードでは冷蔵庫が載らず、奥方のフェスティバで運んだ友人に話を聞いていたけれど、箱の数でハスラーに迫られてるし。しかも袋詰めものならまだまだ載るし・・・

断捨離しろとか厭だとか その弐

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それこそ三十年近くぶり

大ナタを振り下ろして古い車雑誌をどんどん処分していく中で、

「なんでこの記事がESCLEV カテゴリーなの?」

と思った方も少なからずいらっしゃるでしょうが、そのわけはこれです。「W.A.Y」のバックナンバーが、奇跡的に一冊だけ残っていたのです。この雑誌はスポーツジャーナルが発行しながらも長野市に編集部が置かれていた信州の観光情報とツーリング情報誌という性格の、しかしタウン誌というかとなると茨城県で購入できたのだからそうでもなく、毎号買えたかと言えばまた手に入らないこともあった雑誌でした。

 

乗鞍走ってるし

編集部が取材車両として使っていたのが表紙に出ているTA01Wです。でも時々、色違いのハードトップが記事中に登場していて、それらが社用車なのか編集者個人の所有だったのかは今となっては知るすべもありません。が、よく見ると白い方は長野ナンバーだけれど青い方は浜松ナンバー。どうやらスズキが貸与していたようです。

W.A.Yと書きますが誌名は「ふぇあ~ゆ~」。これが茨城の書店では通じなくて、見つからないとき取り寄せに難儀しました。でも観光情報どころか林道案内から抜け道まで網羅していたという、当時としては画期的でありがたい一冊でした。休刊もあっという間でしたが・・・

そんなわけで、情報誌としてはもはや何の役にも立たないけれど、

「これは残す! 残しますともっ」

 

断捨離しろとか厭だとか その壱

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霰が帰省してくるため部屋を一つ空けなくてはならず・・・ならずってなんだよ、なんですがこれまで霰と霙は同じ部屋で育ってきたのです。数の上では、僕が使っていた部屋があるからいいのだけれど、ここがお袋が生前自分の趣味で縫った着物やら洋服やらそういうモノづくりのための生地やらが押し込められてドアを開けるのも危険な状態でした。

しかしそこを掘削するしかないのだと、娘らは突貫で作業し・・・

「この段ボール箱をどうにかしてください!」

えっ、俺のもあるの? と突き付けられた箱がどれもこれもやたらと重い。重いということは間違いなく雑誌類です。往時の4×4マガジンだとか4WDFREAKだとかOFF-RОADSPIRITSだとかOUTRIDERだとかCARGRAPHICだとかが、まあ古本屋を開けるには至らない程度に発掘され、

「せめて最低限必要なものだけに仕分けを」

との厳命。泣く泣く(笑)エスクードに関する記事掲誌載分を残して廃棄としたわけです。

で、その中から出てきたのが80年代最後の頃の4WDFREAKのこんなページ。マッハ号だの追跡戦闘車だのターボレンジャーのターボジープだのエクシードラフトのスクラムヘッドだのという夢の空想四駆を毎号一回紹介していたのですが、そんな四駆雑誌ほかには無かったわなあ。担当ライターが元アニメ雑誌編集者だったらしいので、あー、あそこから異動させられたのかこのライター。と行間も読める不思議なコーナーでしたが、

「断捨離ってこういうところからぶった切るものよねっ」

という顛末と相成りましたよ。

 

天狗連の攻防

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だからといって霰が落語をしゃべくってきたわけではありません。4年間研究し卒論にまとめた、あの悪態祭りの中から、天狗と地域村落の歴史について20分、論文要旨を発表したのであります。相手は学会員ですから民俗学の学者でつわものぞろい。あとで聴いたら、霰自身が資料として読み解いた書籍の執筆者もいらしたとか。まあそんなところへ学生が出て行ってしゃべくるのは、素人の落語並みです。

発表を聞いていて「あれっ?」と感じたのは、かなりテーマを絞って高レベルにまとめてきながら(実際、おぉそうきたか、とは思った)、そも悪態祭りの悪態とは何なのか。もっと紐解けば、あの行において悪態をつくのは民衆で、天狗は権威を持ちながらも悪態をつかれる側という構図があり、双方にとってなぜ悪態が介在するのかについて、論旨の中からその部分が欠落していたのです。

霰によると、その部分は持ち時間内に収めるためにカットしちゃえと、担当教授の指導が入っていたそうですが、案の定発表後の質疑応答でそこを突っ込まれていました。でもって持ち時間がどうだったかというと、霰はそもそも早口な方なので、2分ちょっと余っていたという・・・

その辺はもう後の祭りなんですが、2分あったらカットしなくともまとめきれたよなあ。と思いながら3人分の発表が終わり休憩時間となって会場の外へ出たら、霰はまだ参加者につかまって捕捉の説明に質問の追加で、さらなる攻防を強いられておりました。

人気者で良かったじゃん。

 

豊かさの向こう

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フードバンク(宮城県にあるNPOはふうどばんく、と記する)の人と対話する機会があり、県内と一部の福島県内・・・福島県にはまだこの組織が無いという・・・に対して、2018年はおよそ15000食の供給が見込まれていると聞きました。

昨年は、10000食だったそうです。被災者、高齢化、失業など様々な要因があるとして、需要が拡大しているのだそうです。

彼等は企業、団体あるいは個人から保存期限の満了する非常食その他の食糧寄付を受け、これを1人あたり5食分程度に分けて生活困窮者に供給しているのですが、もちろん供給する食糧の消費期限にも縛りがあって、このサイクルを維持することに苦心しているのです。

それにしても震災後の経済回復が活字とアナウンスで広がる向こう側に、1年で5000食も増えている実態。宮城と一部の福島でそれなら、全国ではどうなんだか。

世界征服の一歩は学会で(違)

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「あたしは学会に復讐してやるんだーっ」

な、何事だ?

「あっ、間違い。学会用に復習してるんだーっ」

 

霰は民俗学の専攻で卒論を書くにあたり、地元の奇祭と山麓の風習などを取材し続け論文をまとめたのですが、いろいろと詰めが甘くて、提出し受理されたのが論文提出締め切り日の、タイムアップ10分前だったという綱渡りでした。

「そんな論文、受理されはしても教授会ではねられるんじゃないの?」

「やめろよそんな予測。そしたら留年じゃん」

「えー? 留年したら就職とか、退去日時の決まっているアパートとかどうするんですか?」

だからやめろっ、という外野の評をよそに、どうも日本民俗学会が定期的に開いている論文発表会に持って行ってしゃべってこい。との厳命が下ったらしいのです。

さあたいへん。書くのは書いたけれど所定時間で簡潔に論旨をしゃべくれるのかとなるとまったく別問題です。

「おねーちゃんてそういうの得意じゃないですよね。活舌悪いし」

「だけど論文が認められたんだから卒業は安泰だろう?」

「まともに発表できなくて大学の恥をさらしたら全部おしゃかだわねー」

「な、なんて家族なんだっ そんなら絶対に見に来ないでよ!」

と霰はあと1か月ちょっとで卒業というのに必死です。

見に来るな? そんな面白い貴重なもの、見過ごすわけにはいかないよな。

で、ことしも咲いてるし

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期待を裏切りません、天狗の森の一番桜。

大暴風後の週末の暖かさは異様ですね。ソメイヨシノも標高の低いところの南斜面では、けっこう蕾が膨らんでいます。

しかしこれに釣られてうっかり花見なんか宣言しちゃうと、翌週からどかーんと寒さが戻ってきて居座るのも定番です。

実際、蕾が膨らんでいるとはいっても、周囲のソメイヨシノはまだまだこんな感じですから、3月中に花見なんていうのは無謀極まりないのです。

それ以前に3月の週末はすでに埋まっちゃってて、イベントものは何も仕掛けられません。今度の日曜、横浜界隈に出没するのを除けば、18日が空欄になっているくらいです。21日は仕事だから基地に戻らないし。

それはそれとして、天狗の森の桜観察は3日の午後1時頃。そこから遡ること6時間ほど前、ぷらすBLUEは別の街でことし最初の桜を見物しておりました。

夜は明けているんですが日陰なので全く様になりません。

しかし咲きっぷりは見事なものです。幹は細いけれど樹齢が若いと勢いがあります。

基地を出てから同じルートは通らずぐるっと一回りして二、三か所立ち寄りながらざっと300キロのツーリング。

これをすべて助手席で過ごすというのは、なんといっても楽です。

 

あなたのおうちはどこですか

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運転歴に関して妹に先行されている霰にとっては、単独行動では基地から半径5キロくらいしか移動することができないというお笑い種ながらかなり笑えねー状態で、クルマは買ってやってたもののオーディオレスですからさらに笑い事ではない懸念をはらんでいました。

「いつもいつも私がナビゲーターやってあげられるわけじゃないんですからね。民俗学やってきたんだから地方調査で地図の読み方くらいできるんでしょー?」

「地図は読めるがな、運転しながらページ見るなんて無理だい!」

まあそりゃそうかと聞き流していたら、家内がついにキレまして

「CDはおろかラジオも聴けないなんてこんな車使えんっ」

いやあの・・・あんたの通勤車じゃないんだよ。

と言いたかったんですが、霰が帰省してくるまでの間、不具合の洗い出しやら慣らしを兼ねて家内が使うこともしばしば。で、とうとうナビケーションユニットを組み込まされてしまいました。

さて地図帳とは勝手が違うと思うんだけど、使いこなしてくれればいいのですが。

凍てる浜

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強くなった気分だそうです

 「ずんずんずんずんずんずんずんずんズシーンっ」

どぱぱぱぱっと衝撃で大地が砕ける・・・ふり。しかし霙が「超神ズシーン」をなぜ知っているのかが、むしろ謎です。

イエローストーンの極寒に比べればどうということはありませんが、雨水を適度に吸収した砂浜はぱりぱりに凍っており、四駆でもなくスタッドレスタイヤも履いていないオジロでもとことこと走ります。あ、正確には砂浜の駐車場ね。