Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

こいつか!

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謎のドッペルゲンちゃんっ

フィガロの昨今 019

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石川県小松市にある日本自動車博物館で、パイクカーミーティングが開催されるというので、やじうま根性が湧いて出て、霙に車を借りて一泊2日で見に行っちゃおうかなと邪な考えに及んだわけです。

 

 

「何を寝ぼけているんですか。車検ですよシャケン!」

というお言葉であえなく玉砕・・・

何でそんな時期にぶつかってくるんだよぉ。でも開催日の数日後まで車検満了来ないじゃんっ!

「連休前にやっておかないと休みに乗れないじゃないですか。20日にはもう預けてます」

抵抗するも返り討ちとなりました・・・

そしたら幕張メッセで本日から開かれる「AUTOMOBILE COUNCIL 2024」にも、フィガロがS13シルビア、HP10プリメーラと肩を並べて展示されるとか。小松へ行くよりはるかに近いんだけれど、こっちが仕事で群馬とか山梨だわ。それにしても昨年日産が行ったヘリテージカー総選挙とやらでこの3台が選ばれたそうですけど、80年代から90年代にかけて絞ったら(総選挙での括り)、こういう顔ぶれになるんですね。フィガロってそういう価値観見出されているんだ。

まだ気が早いですがつくばーど®in妙高高原17開催予告

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何が気が早いかって、開催予定が7月13日の土曜日一泊だからですが、宿の予約も入れなくてはなりませんし、参加者各位へのスケジュール調整も必要と思われるからです。

なんで5月にやらないの? という疑問点については、その頃はまだ杉野沢林道が冬季閉鎖中なのです。もっとも能登半島地震の影響が新潟県にも及んでいるでしょうから、雪崩以外の崩落はあるかもしれません。

行事としての妙高高原復帰であると同時に、ここでのつくばーど®がことし20年目を迎えることもありまして、引き続きコロナウイルス対策には万全を期し(宿の方もいろいろと設備投資しておられます)、フル規格のツーリングイベントにしたいと思います(ただ、とん汁のほうは店が有名になりすぎて大挙して行けなくなってますので、別のところを提案します)。後日、正式に開催告知を行います。ぜひ予定を空けてください。

つくばーど®in岩間34

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月曜日の雨霰という天候急変を思うと、週末はピンポイントに花見日和になっていました。土曜日ほどの暑さでもなく、予報されていたような黄砂もつくばーど基地周辺には襲来せず、全体的には三分咲きとはいえ見応えはあったでしょう。

「3月31日? それ早いよ」と、提案してくれたSIDEKICKさんには苦言を呈していたのですが、結果オーライです。

春らしい陽気の下、つくばーど®in岩間34を無事に開くことができました。らいとにんぐつくばーど基地にしなかったのは前2回がそれだったので、3回連続はいやだなあと34回目の岩間にさせてもらいました。岩間だったらカレーライスという定番献立があるけれど、それも前回やっちゃったので、浜名湖産の蒲焼を釣って(←しつこい。蒲焼なんて釣れるもんかい)、沢山のサイドメニューとともに堪能しました。参加してくださった皆さん、ありがとうございます。

唐突ですが花見っぽいつくばーど®のお知らせ

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「花見はどうします?」というSIDEKICKさんの問い合わせに、20日時点でのソメイヨシノの蕾の状態からまだ早かろーと思ったのですが、

「31日にどうですか!」

と提案されてしまいました ←ヒトのせいにするな

この1週間でどこまで開花するかわかりません。ここに出している桜は、何年か前の3月31日に撮ったものですから、これくらい咲いてくれれば言い訳も立ちますが、こんな3月末もありましたので、まさかの天候になったら言い出しっぺと僕は袋叩きにされる覚悟でお知らせすることとなりました。いやそんなことより来てくれる(かな?)という人の予定を今からこじ開けようという魂胆がもはや「いいかげんにしろよっ」な気がしてなりません。

なにしろ大気の状態も不安定で強風が北から吹いてきて気温も下がっています。今週末の天気は芳しくなく、暖かくなるのは来週中盤からと予報されているので、ほんとに時間の余裕がありません。かすみがうら市あたりではダウンバーストのような雲が立ちふさがっていました。こういった雨風で樹木の成長も加速されはするのでしょうけど、こればかりは一週間経過してみないとなんとも言えないのが事実です。

さらに言えば、天狗の森の桜祭りがなんだか知らないけれど人気が出てしまい、警備もうるさくなって、あずまやはじめ全山に煮炊き禁止令がかかってしまったので(現地で花見って他の人たちはどうやるんだろう)、お花見してきてもらってつくばーど基地にて宴会を組み合わせるしかありません。宴会って、何を作ればいいんだ状態で、「とりあえず浜名湖で蒲焼を釣って来てくれぃ」などととち狂ったことをやりとりしています。釣れるか蒲焼なんか(笑)

そんな唐突にふざけた告知ですが、来てくれるという人は雷蔵までご連絡ください。当日は11時スタートといたします。

←ここにメールをどうぞ

帰還5年目の日

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仙台での単身赴任が終わり、地元に戻って5年目の3月11日が巡ってきました。さらに遡ることあの年、それこそ発災の5日前に東北在住最初のつくばーどを開き、仲間たちと宮城県北まで熊そばを食いに出かけていました。僕などはその前日、岩手県の釜石にいたのです。今振り返っても1週間ずれていたらえらいことになっていたと思いますが、震災が無かったらもう少し積極的にツーリングイベントを仕掛けていられたなあと、不謹慎なことを書けるようになりました。

先日のこと、BS放送のバラエティ番組でこの「狩人」が紹介され、店主が元気に過ごしていらっしゃるのを見ることができました。お店のある栗原あたりは震度7の地震を受けた地域で、内陸被災地でした。震災後は沿岸被災地での仕事に忙殺され、お店にはツーリング後一度しか訪ねていけませんでしたが、お店も店主も健在だと知り、ほっとしたのもつかの間、この番組ではご主人自ら「もう高齢なので、もうじき店は仕舞います」と話していて、そうだよなーと月日の流れを痛感しております。

自分の中では、帰還して5年も経過するとやはり被災のことは風化しています。この間、あちこちで未曽有の災害が続く今日。自分自身の被災者だったという事実は、ある意味棚の奥に片付けてもいいのかと感じます。

往生際の悪いやつもいるってことで 和邇さんの手記076

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コンプレッサーのリビルド作業が終わり、積載車で桶川入りしていたのですが、再就役への点検整備も済みお迎えに行ってまいりました。
昨年末は ホントに諦めモードだったんですよ。
コンプレッサーはリビルド品も見つからず、結局3個イチで修理してもらいました。
まだまだ廃れちゃいませんよ、日本人の職人技は️👍️

和邇さんのサイドキック2号は1号からの最後のパーツ移植を受け、正真正銘これが真打のサイドキックとなったにもかかわらず、移植直後にそのコンプレッサーが破損して昨年下期を過ごしておりました。

試運転を兼ね 圏央道を のんびり巡航して、ジムニー歴史館とAPIOを訪ねてきたそうで、機関は順調に動作しているとのことです。お互い往生際の悪さは折り紙付きです。うちのエスクードも昨年下期は、こりゃもういかんかなあという考えがよぎりましたから。

月遅れ新年会はやっぱりカレーで

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日付が本日になる頃はまだアルコール抜き宴会のたけなわなので、先に夕餉のことを書いておきます。前回、昨年のつくばーど®in岩間33で復活したカレーライスは、もう何年も月遅れ新年会の献立となってきました。今回もこれを踏襲しています。

しかし2014年、2019年と周期的な大雪に見舞われる岩間新年会。どうなったかというと・・・ ←後で加筆します

週のはじめの大雪は、つくばーど基地周辺には襲来しなかった。よって薪も凍らず濡れず、大気も乾いた暖冬の2月10日という幸運に恵まれました。夕刻から22時くらいまでは、僕自身はコートを羽織ることもない寒さしらずの焚火です。消防の見回りも巡回してきましたが基地についてはスルーしていきまして、新年会と焚火という初の組み合わせは上々の成果をあげることができました。参加してくださった皆さん、忙しい中ありがとうございます。

てことで、当日の様子はこちら

フィガロの昨今 018

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「今こそ味わい深い」とは気楽に言ってくれます。世の中万人エンスージアストってわけにはいかないものですから。記事を見たら、今だと完調状態のフィガロを購入しようとしたら200万円前後(たぶん、~がついてるはず)ですよ。33年前のクルマにそこまで入れ込めるかどうかこそが、この味わいを味わえる必須条件です。

しかし霙がこれを買ったときにはまだ「そこまでやっても160万円」でした。隣に写っている更にナンバーの若い個体はもう少し安かったのではないか。

どうやら2021年の夏以降、中古車価格が全体的に高騰したようです。そう言えばエスクードの初代1600ハードトップも今だと150万円くらいだというから、フィガロクラスの希少で人気車種だととんでもない価格のものも散見されます。

「そんなにドッカンターボじゃありませんけどねえ」

と、霙は言います。まあ記事においては借りたクルマですしインプレですし、なんもためらうことなくアクセル踏みこんでいるってことでしょう。インプレなどではなく33年前のクルマだということを熟知して乗っている霙の方が、ターボ車の扱いは丁寧です。

 

Cレイド005を差し替えました

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つくばーど®サイトの「Cレイド」にて出題していた005能登編を、遅まきながら今般の災害に鑑み差し替えました。能登半島には楽しく魅力的な場所が沢山ありますが、この災害で失われてしまったことや、無事でも今訪ねていくわけにもいかないと考えました。東日本大震災のときにも、福島県浜通りエリアの出題をすべて取り下げなくてはならなかったのですが、何にしても残念というより、今は復旧と復興を祈願することといたします。

しかし明るい話題も。全焼した永井豪記念館の展示館にあった原画やフィギュアは建物の耐火構造によって焼失を免れていたそうです。